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2006.01.31 おはりばこのお手本
「職住一致」なんて言葉があります。
呼んで字のごとく、住居と仕事場を共にする、ということなのですが、最近の言葉で言うところの「SOHO」というヤツに近いのでしょう。 ご存知のとおり、店主はおはりばこの二階に住み、仕事とプライベートの境界線が曖昧な職住一致を実践しているのですが、ホント自分の性にあっているなぁと感じております。 そもそも、町家というのは、職住一致用に作られた建築物であり、その証拠に、京都の古くからの町家でお商売をされている方々は、ほぼ例外なく職住一致の暮らしです。 店主の祖父は西陣の町家で糸屋を営んでいたのですが、もちろん職住一致。 入り口に土間があり、店の間に生糸のにおいが充満していたものです。 また、おはりばこのもう一つの工房である実家も、昔から職住一致。 店主のお隣も、現役のでいらしたときは職住一致でお商売をされていました。 最近町家のお店だなんだって取り上げられていますが、地元民御用達の新大宮商店街のお店のほとんどが職住一致、そしてそのうちの多くが町家のお店です。 その中の一つ、店主が昼飯によくお世話になっている近所の「尾張屋」さんも、よくよく考えれば町家の職住一致スタイルです。 ![]() この「尾張屋」という屋号ですが、京都にはた〜くさんの尾張屋さんがあります。 おはりばこが引っ越す前によくお世話になっていたお蕎麦屋さんも、「尾張屋さん」でした。 そして、この「尾張屋さん」たちの本家となるのが、「本家尾張屋」さんです。ってそのまんま。 二条車屋町にある、有名老舗。 なんと、530年の伝統があるそうです。 この尾張屋さんの暖簾分けが、随所に点在する「尾張屋さん」なのです。 リーズナブルな価格、豊富なメニュー。 力士の手形色紙が置いてあり、週刊誌、スポーツ紙が読め、いつもテレビがついている。 そして、いつものお母さんがメニューを取りに来、お父さんは岡持ちをぶら下げて出前に行き、おばあちゃんと天気の話をする。 決して観光向けの「町家特集」に載ることのないたくさんの尾張屋さんですが、店主を始め、洛中の町衆の食堂として、毎日変わらぬ味を提供してくれています。 これってすごいことだと思いませんか? 店主は思います。といっても、ご本人たちは「当たり前の生活」と思ってらっしゃるんでしょうが。 もし皆様が京都にお越しになるときは、そんな市井の「町家食堂」にぜひ足を運んでみてください。 これも、飾らない本当の京都の姿ですので。 2006.01.30 春待ちおはりばこ
早いもので今年も残すところあと335日になりました。
なんてのはちょっと大袈裟ですが、一月ももう終わり。 2月、最後の寒さを終えれば、ほらほら春の入り口です。 そう考えれば、寒さを侘びる気持ちも少しは・・・起きないか。 なんといっても楽しみなのが、おはりばこ目の前の桜の木。 これが満開になったら、店主はうれしくてうれしくて店の前に床机を出し、昼から酒を浴びるにとどまらず、道行く人に振舞ってしまいそうなぐらい舞い上がること請け合い。 そう、おはりばこはただいま「春待ちモード」全開なのです。 事実、春発売の雑誌の取材はわんさか来ていただいています。 今日も、ぴあの取材を受けました。 また、鞍馬からは貴船荘様の女将さんがお越しくださり、取材していってくださいました。 貴船荘さんは、京都貴船でお料理を出していらっしゃるのですが、ウェブサイトで拝見したところ、んも〜たまらん。 貴船の川床で頂くおいしい料理の数々、店主も夏になったら行こうかしら、なんて目論んでいる次第です。 今日はもう一人お客様が。 いつも天神さんでお世話になっている、正尚堂さんところのご主人、佐野さんがお越しになりました。 正尚堂さんは、京都市左京区茶山にある、アンティーク着物などなどを扱っているお店で、佐野さんがほれ込んだ着物や家具、古布など、見ているだけで楽しめる素敵なお店です。 またレポートしてきますね。 今日佐野さんが持ってきてくださったのは、桜材の鏡台。 一昨日に店にお邪魔したときに店主が一目ぼれ、本日納品の運びとなったものです。 ![]() 鏡台マニア、とまでは行きませんが、古道具屋に入ったときには必ずチェックしているぐらいの、いわば鏡台フェチなのですが、これはグッド鏡台。 四角い鏡のものは結構見るのですが、これは鏡が楕円なんです。 とってもシンプルなんですが、デザインが洗練されています。 佐野さん曰く、大正から昭和初期の誂え物だそうです。 この鏡台のポイントは、なんといっても鏡を支えている足です。 ![]() 刀掛けのような細工が為された曲線がたまりません。 鏡も大きめで、姿見としても使えそうなものです。 お店の鏡台はすでにありますので、 ![]() これは自分用。 これまでこの鏡の前で、何人の女性が殿方に会う前に自分を映したのでしょう。 この鏡は、この前に座った何人の女性をより美しくしてきたのでしょう。 そう考えると、鏡台というのはとても色っぽいんです。 女心ってもんは全く分からん店主ですが、だからこそ、この鏡に思いを馳せるのです。 いや、不純な意味ではなく、純粋にね。 桜が咲くころ、桜の鏡台の前に座る自分にも春は来ているのか? ふと、そんなことに思いを巡らせてみる、睦月の晦日前でした。 2006.01.29 諸行無常の響きあり
たとえば、床屋さんがいたとしまして、彼が持つ鋏というのは単なる道具を超越しており、右腕であり、相棒であり、無から一を作ることのできる魔法のステッキといっても過言ではないでしょう。
その鋏がある日、何かの拍子に壊れてしまった、または要に狂いが生じた、などのトラブルがあると、床屋さんは満足な仕事をすることが出来なくなってしまいます。 しかし、形あるものはすべていつか壊れてしまうのであり、そのことを踏まえ前述の職人は、なるべく道具が長持ちするように手入れをし、また、最悪壊れてしまった時のため、スペアを用意しているはずです。 職人の道具に例えるのは甚だおこがましいのですが、店主も毎日の商品撮影でカメラを使っており、こいつがいなければお客さまに商品を紹介することが出来なくなり、非常に困ります。 その昔カメラの調子が突然おかしくなってしまったことがあり、それ以来、同じカメラをもう一つ購入、喫緊時に備えているのです。 と、思っていた店主をあざ笑うかのように、今日、撮影用の照明がご臨終。 根元からバキっと折れてしまいました。 ![]() 撮影用の照明は、左右二つ設置しているのですが、そのうちの一つが復活不可能な程度で壊れてしまいました。 これで照明は一つとなってしまい、撮影に必要な光量を得られないばかりか、一つだけの照明ではどうしても影が出来てしまい、きれいな撮影は望めません。 今こんな状態。 ![]() さて、これでは明日からおまんまの食い上げ。 明日は大量の新作があがってくる予定なんですが、このままでは・・・ どうする?どうするよ店主?どうすんのよ? 何とかします! 2006.01.27 ナノテクノロジーで衣桁じゃないか
思ってたより大きかったものってあるでしょ。
大は小を兼ねる、って言いますが、それは高度成長期の話。 重厚長大がもてはやされた昭和は、すでに遠くなりにけり。 代わって主流ナノは軽薄短小ナノテクノロジーなの。 意外に大きかった衣桁は、意外に小さかった町家の中に納まりきらず・・・ 「町家暮らし日記」のなかで先日、店の間に衣桁を置き、ついたて代わりにしたい、っていうお話を書きましたが、それをご覧になったお客様から、衣桁のリンクをメールにていただきまして、その中で一目ぼれした竹の衣桁を即ゲット。 早速店の間に飾ろうとしたんですが、衣桁の背が高く、鴨居にこすってしまいました。 というわけで急遽予定変更、二階のロフトと事務所の間の目隠しにすることになりました。 早速おいてみよう。ドドン ![]() なかなかええやないの。 これで、散らかった事務所も、体験のお客様の目に触れることがありません。 ![]() 飴色の竹が、なかなかいい感じナノです。 曲げの加工もしてあり、なかなか凝ってます。 ただ、一つだけ納得がいかないことがありまして・・。 それはね、褄取りがなくて、その代用が・・・ ![]() 洗濯ばさみナノ。 まさに野暮。これぞ野暮。 というわけでおはりばこ職人に、オリジナル褄取りを作ってもらうよう依頼をだしました。 それまでは、洗濯ばさみで我慢、我慢。 体験にお越しの皆様、どうぞ見て見ぬ振り、よろしくお願いします。 メールでご紹介くださったS様、本当にありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。 2006.01.25 レッツ!初天神
今年最初の天神さん、初天神がやってまいりました!
本年最初のハレの日、店主も気合を入れて参加すべく、10時就寝、明けて6時起き、バッチリ早起きでいざ天神さんへ。 縁日というからには、色んなご縁に与るわけでございまして、ボッシーにもらった「彼女が出来るお札」を懐に忍ばせ、意気揚々と参ったのです。 最初に出会ったのは、おなじみキャスパー氏。 ![]() 襦袢、更紗の上に女物の着物を羽織、その上にとんびといういでたち。 新年早々、相変わらずの程よい胡散臭さ満開の氏。 彼が着ていた綿入れを「追剥」し、2000円でゲット! てくてく歩いていると着物美人発見、よく見るとichi・man・ben(いちまんべん)のチョコちゃんじゃありませんか。 新妻のチョコちゃん、いつも一緒のご主人ボッシーは仕事で出張とのコト、代わりにボッシーに頂いたお札と一緒にパチリ。いくつになってもピースだぜ。 ![]() ちなみに店主が着ているこの半纏、実はねんねこだったことが判明。 だからやけに襟元が深いんです。 よし、子供が出来たらこのねんねこでわが子を負ぶっちゃうぞ! でもその前に嫁はんもらわにゃ・・・ でもその前に彼女つくらにゃ・・・ってやかましいわ。 ![]() こちらはチョコちゃんと仲良しの着物屋さん、風雅舎さん。 チョコちゃんブログにもよく登場する着物屋さんです。 ん〜仲良し。 再びキャスパーブースへ戻ると、「姐御」改め「縞の女王」いちまんべん大滝さん発見。 ![]() チョコちゃんとの2ショットを隠し撮り。でへへへ。 撮り損ねましたが、いちまんべん店長こと、村長とも今年初顔合わせいたしました。 着物なのに、原付で来たそうです。さすが村長、違いを見せ付けてきます。 他にも、正尚堂さんや、キャスパー氏の師匠の猪口さん、和楽社中の面々、武乃屋さん、凡蔵さん、玉葱工房さんなどなど・・・天神さんで見かけるいつもの顔にご挨拶。 天神さんを通して、いろんな方と出会えた2005年。 縁日とは、物とのご縁もありますが、何よりも人とのご縁をいただける場所だと思います。 そんな場所って、なかなかないですよね。 こんな個性的な人たちと店主を引き合わせてくれた天神さんに、本当に感謝です。 今年も、知り合えた人たちともっと仲良くなれて、また新たな出会いがたくさんありますように・・・ 天神さん、よろしくお願いしますね。 2006.01.24 例えばカレーとフィンランドだって、きっとどこかで繋がってるはず
「あの鐘を〜鳴らすのは、あな〜た〜」
月光荘コトちゃんによると、大徳寺の除夜の鐘は、一般人にも撞かせてもらえたらしいです。 来年は出来れば行ってみよう。 じゃなくて、サンボマスターのあのカバー曲が流れてたジョージアのCMあるでしょ? あのCMで京都のメッセンジャーが出てたの覚えてますか? あの方、「風」という京都のメッセンジャーチームのメンバーなのですが、このたびおはりばこに、その「風」の方が取材でいらっしゃいました。 ちなみにテレビに出てた人ではないです。 えー、ときに和雑貨と自転車、一見無関係のように見える両者ですが、無関係な二つのソフトを繋ぐのは、人間のつながりでございまして。 とあるアウトドア雑誌にてメッセンジャーを取材したい編集者が、撮影に適した京都らしいロケーションを探している、ということで、店主と個人的につながりのある、京都駅近くの自転車処「銀輪」の店主によっておはりばこが周旋され、撮影の運びと相成ったわけです。 当初は店内で撮影の予定だったのですが、おはりばこがあまりにも狭いため、自転車を中に入れての撮影は断念、軒先での撮影となりました。 あいにくの雨でしたが、撮影は順調に進みました。 中から見てる分には、ブラウン管からテレビの外を見ているようで。 ![]() しかし、こんな絶好のネタを店主が見逃すわけもなく、迷惑承知で外からも撮影させていただきました。 ![]() 女の子の自転車乗り、絵になります。 ![]() 京都という街は、細い道やら一方通行ばかりな上、景観上高架を建設することが出来ず、すぐに渋滞が起こってしまいます。 機動力から言えば、自転車が一番! そう、京都は自転車の町なのです。 とは言っても、どんな自転車がいいか、迷っちゃうのが人間というものでして、ママチャリで十分なのか?それともロードで町を風のごとく駆けたいのか? なんて自問しても「そんなん分からんわ」という方がほとんどでしょう。 そんな方のために自転車屋さんというものが存在しております。 おはりばこにて世界に一つのがま口をオーダーするように、あなたのライフスタイルに合った自転車を作ってみたいなら、「銀輪」に相談してみるよろし。 ここの店主、普段はアホなコトばかり言っている男ですが、こと自転車のこととなりますと、異常なまでに求道的、それでいて柔軟。 ![]() もしあなたに漠然とでも乗りたい自転車のカタチがあるなら、断片的にでもいいんで相談してみるべし。 それがたとえ一見無茶で馬鹿げたオーダーであったとしても、そのカタチに信念があるのなら、あなたと同じ目線で相談に乗ってくれることでしょう。 えー、ときに自転車と和雑貨、一見無関係のように見える両者ですが、無関係な二つのソフトを繋ぐのは、人間のつながりでございまして。 和雑貨屋で紹介された自転車屋で組んでもらった自転車乗ってます、って人がいたら、それはこの三者にとって、少なくとも喜ばしいことなはず。 ご縁がなかったとしても、それはそれ、繋がりがあるということに意義があるのです。 とまあいつの間にか大幅に脱線しましたのが、結局何が言いたいって、全てはどこかで繋がってるってことです。 2006.01.24 The Essential Perrey & Kingsley
今から30年以上前、Moog(モーグと読みます)博士によって発明されたシンセサイザーという電子楽器は、テクノという新たなジャンルを生み出しました。
テクノがピコピコしていた時代よりもっと前の、まさに古典テクノがこちら。 実験的なバカっぽい音の渦のなかにも、ちゃんとポップが入っているのが素敵。壮大な音の重なり、というよりは無駄のないチープな音が無駄のないメロディーを奏でています。 かの名曲、エレクトリカルパレードのテーマの原曲となった、「Baroq Hoedown」も入っていますよ。 **+*+ テクノ・エレクトロニカ:音楽 +*+** 2006.01.24 音は、楽しんだもの勝ち!
新カテゴリ作りました。
このカテゴリでは、おはりばこでかかっている音楽を紹介しますね。 店でかける音楽の条件は、 ・ポップさがどこかにあること ・歌詞がない、もしくは無意味な歌詞であること ・店主が気に入ったもの です。 いろんなお客様のお耳にかけることを想定しておりますので、シュールなもの・前衛的過ぎるもの・激しすぎるもの・思想が入っているものは避けています。 でも、この条件でいろいろ探してみると、いろいろな発見があるもので・・・ それでは行ってみようかぁ〜 ![]() **+*+ テクノ・エレクトロニカ:音楽 +*+** 2006.01.23 足ちべたい
野暮を承知で申し上げます。
「なぜ日本人は靴を発明しなかったのか?」 今日のような冬の寒い日、雪駄や下駄では寒すぎます。 外出するときは、フォーマルな場でない限り、店主は靴を履いて移動しています。 ![]() 雪の日なんか、雪駄ではいたるところから雪が足にかかり、足袋はもうべとべと。足は冷えてプルプル、感覚が遠のいていきます。 雪の上を歩く下駄だから雪駄、千利休が考案したといわれていますが、大徳寺に参禅していたはずの利休先生、紫野の雪は雪駄で歩くにはちと辛いです。 ちょっと考えれば靴を作ることは思いつくと思うのですが、明治まで日本人は靴と縁がなかったのです(未確認)。 初めて靴を見た日本人はさぞかしびっくりしたことでしょうね。 これぞコロンブスの卵。 日「なるほど、そう来たか。それは思いつかんやった。」 外「いやいやいや、普通思いつくやろ」 やっぱり、履物を脱いで家に上がる習慣からなのか? 通気性の問題なのか? 昔の人は気にならなかったのか? 疑問は尽きません。 よし、今度キャスパーさんに聞いてみよう。 2006.01.21 ボールと友達にはなれなかったけれど
高校サッカーのテーマソング、「振〜り〜向くなよ〜、振り向くなよ〜」って背後で歌い、振り向いた顔をグーで殴った挙句、「振り向くなって言うたやん」と何も悪くない被害者の非を責める、というきわめて理不尽な悪戯が店主が小学校のときに流行りました。
いつの時代も子供ってのは、純粋で無邪気で、そして残酷な生き物ですね。 店主の世代は、小学校時代にかの伝説的(無茶)蹴球漫画、「キャプテン翼」に胸熱くし、中学校のころJリーグが開幕した、サッカーブームチルドレンであり、店主もご多分に漏れず、その影響下中学よりサッカーを始め、爾来、趣味として嗜んでいる次第でございます。 高校時代店主は、チームの要、点取り屋として活躍し、他校の選手たちから「岩倉の虎」、「ネットブレイカー北井」などと恐れられ、というのは勿論冗談で、どちらかというとバンド活動に明け暮れ、部活には出るもののろくすっぽ練習もしていなかったたため、試合ではベンチを温める日々が続いておりました。 と書くと、まるで部のお荷物、鼻つまみのような印象を持たれるでしょうが、自分の名誉のために補足しますと、先輩からその挨拶の声を買われ、応援団長に任命されたり、また、石灰の入ったラインを引く道具あるじゃないですか、あれで直線を引くことにかけてはチーム内において他を全く寄せ付けず、あるときは敵チームからも絶賛の声を頂いたほどで、こういった本業のサッカー以外の活躍で、監督以下チームメイトたちを刮目させていたのです。多分。 現在は、高校時代の同胞が集う社会人チームに加盟しており、1ヶ月に一回ほどのペースで公式戦が行われます。 試合の日は、早朝試合に参加し、とんぼ返りで店に立つ、といった加減で、今日も京セラの本社近く、下鳥羽のサッカー場でゲームをしてきました。 ![]() 現役時代から、サッカーを楽しむというより、部のみんなと一緒にいることが楽しかった店主ですが、それは今も変わっておりません。 青春時代苦楽を共にした盟友たちと笑いながらボールを蹴り、昔話や馬鹿話に花を咲かせる、それが楽しみで今もサッカーを続けています。 だから、お腹が出てきてろくに走れなくなっても、店主の下駄箱からスパイクがなくなることは、きっとないでしょう。 ![]() 2006.01.16 さよならビリー・ザ・キッド
遅ればせながら、今年の抱負は「年齢の所為にしない」です。
26歳の若輩者がこんなことを言うと、人生の先輩からは 「まだ若いのになに言ってんだ!」 と叱られてしまいそうですが、この年頃というのは意外に宙ぶらりんなのです。 20台前半は大人の入り口、フレッシュマンなんていわれますし、「人間30から」なんて言葉もあるように、本当の意味で脂が乗ってくるのは30歳から。 20台後半というのは実に中途半端である意味地味なんです。 視点を変えれば、30台への準備期間ということなのかもしれませんね。 30歳をちゃんとした大人で迎えるための、下ごしらえやらなんやらを、この「お兄ちゃん」と「おっちゃん」の間にしなければいけないのでしょう。 ただ、「ちゃんとした大人」になる過程で、失われていく、若しくは失われてしまう可能性のあるものもたくさんあります。 体力、好奇心、反抗心、遊び心、時間、遊ぼうという気持ちなど。 引き換えに身についていくものは、 贅肉、常識、妥協、あきらめ、物欲、「どうせ」という言葉などなど。 前者の全てが真理ではありませんし、後者の全てが害悪というわけではないのですが、後者の全てを年齢の所為にするのは良くない。と思うわけで。 小さいころ当たり前に持っていた前者は、年を重ねるごとに、努力しなければキープできないものへと変化していきます。 「もうそんな年じゃないし」と切り捨てるのは簡単ですが、「20年後の僕へ」という作文を書いたころの自分に恥じないおっさんになりたいものです。 いや、書いてないんですけどね。 と、この子を見てふと思った、今日の昼下がり。 ![]() 2006.01.15 最悪の場合でも死亡事故に至る恐れはありません
今日は町家の台所のお話です。
もともと料理を作るキッチンとしての台所、というのは、通り庭と呼ばれる土間にあります。 ![]() おはりばこの暖簾の手前の土間部分が、いわゆるキッチンがあった場所です。 その左側の畳の部屋が、「ダイドコ」と呼ばれるご飯を食べるところ。 手前の板間は、「店の間」と呼ばれる、お商売用のお部屋です。 現在は、キッチン部分を暖簾の向こうにもって行きましたのが、通り庭にキッチンがあるのには変わりなく。 この通り庭は、火袋と呼ばれる吹き抜けになっています。 それは、おくどさん(かまど)の煙などを逃がして、空気を循環しやすくさせていること、また、万一火が出たときのために上の空間を空けてあるんです。 ![]() おかげで我が家のキッチンは換気扇要らず。 その代わり、料理をした後に二階に上がるとちょっと煙たいですが。 もちろん、一酸化炭素中毒にはなりたくてもなれません。 しかし、キッチンが土間というのも不便なもので、たとえば何時間も煮込むときなんか、土間でずっと待ってるわけにも行きません。 かといって、ほったらかして部屋に引きこもるなんてことも火が怖くて出来ません。 ならどうやって3時間も角煮を煮たのか? 正解は、ロフト。 先日もご紹介した、店主お気に入りの応接間には、間仕切りというものがなく欄干のみですので、ここから火の様子をうかがい知ることが出来ます。 ![]() ここで本をパラパラめくりながら、グツグツおなべをチラチラ。 火袋を通して暖かい湯気が上がって来、暖房、加湿器を兼ねてくれます。 今は家の中で一番寒い通り庭ですが、昔おくどさんがあったころは、ほぼ一日中火があり、家の中で一番暖かい場所だったそうです。 ここを熱源として、家中に湯気と熱気が伝わっていったのでしょう。 昔の町家は、ひょっとしたら私たちが考えるより暖かかったのかもしれませんね。 2006.01.14 共食いっていうな
実を申しますと、店主の得意料理は、豚の角煮。
西陣に暮らしていたときに開眼、さまざまなレシピを検索してそれなりのものを作ることが出来るようになったのです。 それまで料理といえば、「焼く」と「炒める」だけだったのですが、これにより「煮る」という一つレベルの高い調理法を無駄に身に付けました。 豚肉ブロック肉650g しいたけ5〜6個 にんじん1本 おねぎ しょうが ゆで卵4個 ごぼう2本 店主の角煮は無駄に具沢山です。 買ってきた大根は入れ忘れました。 さて、昨日の夜7時半調理開始、出来上がりが夜中の12時という長丁場、 無駄に手がかかっているのは男の料理の常にして本懐。 もちろん昨日は角煮を食べず、無駄に一晩寝かしました。 そして、朝になってまた無駄に煮詰めて煮詰めて見事とろとろの角煮がハイ出来上がり。 ![]() 早速お昼に角煮丼として食べましたが、我ながら天晴れ。 無駄に自画自賛なのも、男の料理の常、そして本懐。 無駄に無駄を重ねた結果はしっかりお腹についてくるわけですが、今日はサタデーナイト、太鼓担いでちょっくらフィーバーダイエットしてくるか! ![]() 2006.01.13 アホだのバカだの洒落臭ぇどすえ
うちの近所にまた新しくコンビニがオープンします。
わざわざご丁寧にチラシを持ってご挨拶に来てくださった、セブンイレブンの店員さん。ご苦労様です。 と、このチラシをみてフミちゃん謂いて曰く、 「セブンができるんや」 なんと彼女、セブンイレブンのことを「セブン」と呼ばわるんです。 それを聞いて店主謂いて曰く、 「セブイレちゃうん」 それを聞いてマイちゃん謂いて曰く、 「関東ではセブン、関西ではセブイレって呼ぶと聞いたことがあります」 なるほど、関東と関西両方に住んだことのあるマイちゃん、よくご存知で。 さらに、フミちゃんなんとマクドナルドのことを「マック」と呼ばわります。 ご存知のとおり、関西とフランスでは「マクド」と呼ぶのが通説。 にもかかわらずこのおなごは・・・ ![]() ひょっとして、隠れ関東人?そういえば、たまに標準語が混ざります。 マクドといえばトリビアを一つ。 世界広しといえども、マクドの看板の色が茶色なのは、 ![]() この京都だけ。 理由は・・・お○の圧力です。 ふ〜、テラヤキマックセットおいしかった。 2006.01.12 たまにはお買い物♪
ゲッツ!
今日はるんるん定休日♪ 先週の定休日は年明け早々ということで返上しましたので、久しぶりのお休みです。 てなわけで、私的庶務に時間を費やしました。 たまには洋服着てお買い物行くか、って、町に繰り出した店主は、ひっさしぶりに洋服を買いました。 とはいっても、ブレスレットやらアクセサリーを見るたび、「羽織紐につかえないかしらて?」やら「着物に合うかしらて?」などとこれ職業病。 もはや着物が仕事着ではなく、普段着になりつつある店主には、洋服は、着る理由(必要性)があるときにしか着なくなってしまい、完全に世間と感覚が逆転。 だって、男の場合は着物のほうが過ごしやすいんですもん。ホント。 で、買った物が、「流水紋に蓮」の藍染手書きロンT。 写真じゃちょっと青が鮮やかすぎますが、本物はくすんだ藍色(鈍藍)に流水は桃色です。 ![]() サイズはLL。なのに店主にぴったり。 いやいや、決して店主がLLサイズなのではなく、女物なんです。 最近どうも、柄物を見るときに反応するものが女物が多くて多くて。 これも職業病なのか? でねでね、これ、左の袖に流水紋が描かれてるんです、左だけ。 ![]() これを着物の下に着れば、袖口から流水からチラチラと・・・って結局着物に合わせてしまうようです、ハイ。 タグにHPアドレスが書いてあったのでアクセスしてみると、どうやら知恩院さんの手作り市に出してらっしゃるようで。 道理で手作り感満開なわけです。 どうやらネット通販もやっているようです。 「Tシャツ」ページに店主が買ったものも掲載されています。 さりげない花柄っていいですよね。男だって花柄着たいっちゅうねん! 男性ホルモン全開の顔して言うのもなんですが。 せいぜい、「気持ち悪いおっさん」にだけはならないよう気をつけますので、許して。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ![]() 兎の雛人形新作アップです! 2006.01.11 おはりばこの応接間
町家暮らしと銘打っておきながら、最近馬鹿話ばかりで町家の話をしていないので、今日は町家の話をひとつ。
ご存知のとおり、おはりばこは築93年の織屋建(おりやだち)の京町家です。 織屋建っていうのは、京都西陣に見られる独特の町家のことで、機織の職人さんがその昔職住一致の生活をしていた、いわば住居兼工場です。 普通の京町家は、手前から店の間、ダイドコ、奥の間と続きますが、織屋建の場合は、店の間、ダイドコ、土間となります。 この土間に織機を置いて、機織をしていたんですね。 おはりばこの図面がこちら。 ![]() ご覧のように、土間を床に上げて、そこで今PCに向かっているわけです。 かつては織機があった作業場は、PCと裁断机のある作業場へと変わりました。 なんだか不思議なもんですね。 作業場は、背の高い織機を置けるよう、吹き抜けになっています。 続いて二階の図面。 ![]() 手前左側の四畳半+αが店主の住居です。 右手は木置という物置。 押入れがない代わり、こういう物置の小部屋があったわけです。 前の店では木置を寝所にしていましたが、今回は狭いので断念。 真ん中の三畳間が事務所兼撮影場となっています。 この奥のスペースが面白いんです。 おくから上を見上げるとこんな感じ。 ![]() おそらく、この家に住んでいらした方が付け足したものだと思いますが、ロフトみたいになっていて、ワクワク度120%。 当初は、こちらの急な階段からしか ![]() 上がることが出来なかったのですが、階段箪笥を置くことによってかなり自由度アップ。 それ以来このロフトは、お客様をお通ししたり、かんざし作り体験をしたりと、大活躍。 仕切りが無いので冬は寒そうに見えるかもしれませんが、天井が低いので熱がこもり、意外に暖かいんです。 友達が来たときはここで宴会をしたりもできます。 二階から見るとこんな感じ。 ![]() 天井裏がむき出しで、梁に「ヒ(漢字が出ない〜)」が吊ってあったりと、かつてここが西陣織を支える工場であったことが窺い知れ、店主のお気に入りの部屋でもあります。 普通の町家は奥の間が応接間ですが、工場である織屋建にはありません。 現在は、このロフトが応接間です。 この部屋をご覧になりたい方は、ぜひおはりばこの体験をお申し込みください。 なんてちょっと宣伝。 2006.01.10 おはりばこは京都議定書を批准しています
去る1997年、京都岩倉宝ヶ池にある国立京都国際会館にて、地球温暖化防止京都会議が開かれたのは皆様もご存知のとおり。
当時高校生だった店主は、国際会館と目と鼻の先の高校に通っておりまして、いつもは静かな岩倉に各国要人がわらわらもごもご集まっていたのを目の当たりにした生き証人でございます。 そのときに日本に課されたノルマは、二酸化炭素の排出量を2012年までにマイナス6%に抑えること。 よし、ここは一つ息でも止めてみるか、ってがんばってみたものの、死んでしまっては火葬の際大量のCO2が排出されてしまい、本末転倒支離滅裂南無阿弥陀仏。 思慮深き店主は思いとどまり、ウォームビズで協力することに相成った次第で。 マイナス6%公式ウェブサイトを見るに、 「暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼びかけています。 “寒い時は着る”“過度に暖房機器に頼らない”そんな原点に立ち返り、“暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル”それが「ウォー ム ビズ」です。」 とあります。 残念ながら、いやいや喜ばしいことに、冬の間おはりばこ内の温度が20度を上回ることはありません。10度がデフォルト、14度であったかい、まかり間違って18度になれば熱い、ってな具合で。 人間慣れとは恐ろしいものでもあり、便利なものでもあり。 寒さに慣れたとはいえ、環境省に言われるまでも無くウォームビズを実践せざるを得ません。 ![]() こちらはフミちゃんの袂。 冷え性のフミちゃんには欠かせない冬のアイテム、アームウォーマーです。 足元は、 ![]() こんな具合。暖かそうですね。 店主はもっと用意周到なウォームビズでございまして、 ![]() インナーを重ね着、襦袢、長着、綿紬の綿入れで完全防備。 お布団を着ているようなもんですので、そりゃもうぬくぬく。 なんといってもシルエットがお気に入りなんです。 暖かそう≒暖かいが成り立つ冬のコーディネートです。 足元は、 ![]() 厚手の前掛けで膝を暖め、足にはもこもこ毛糸の靴下を足袋の上から装着。 これまたシルエットがもこもこしてかわいいんだわさ。 足元が大きいのって、店主的にかっこかわいいんです。 だからベルボトム大好き、靴もトレッキング愛用。 そもそも、着物って基本暖かいんです。 ただ、通気性がよすぎて、袂と足元が寒いだけ。 そこさえカバーできれば、ぬくぬくすごすことが出来ますよ。 というわけで目指しますよ、マイナス6%。 え?体重も?余計なお世話です。 2006.01.09 カレースパイラル3日目
男の一人暮らし、その食生活は推して知るべし。
男子厨房に入らず、なんて時代ではなくなりましたが、わざわざ自分ひとりのためにてをかけた料理なんてするはずも無く、出来合いのものを買ってきたり、外食に頼ってしまったりと、ろくでもないことになってしまいがちです。 しかも、もともと店主は食いしん坊、外食ばかりではどんどん太っていくばかり。 和の生活を標榜しておきながら、着物姿でドライブスルー、「ビッグマックセットポテトLで。あ、単品でアップルパイもね」なんて事を繰り返していたおかげで、今では立派に着物が似合うお腹になってしまいました。 こんなことでは、お財布にも体にもよくねぇや、って、本格的に自炊生活を再開することにしたわけで。 とりあえず簡単に作れるものといえば、みんな大好きカレー。 でもね、ルーの箱の裏には「5〜6皿用」なんて書かれているのですが、6皿は言うに及ばず、5皿さえ食べられたためしがありません。 店主は、一回で食べる量が多いようです。 自分としては、毎日カレーでも飽きないぐらいカレーがスキなので、出来れば一度カレーを作ったら一週間ぐらい持たせたいのです。 そんな悩みを解決すべく、一計を案じました。 1カレーを作る ↓ 2食べる ↓ 3減る ↓ 4水とルーを少し足す ↓ 2に戻る ルーをあらかじめ二箱買っておき、少なくなれば水とルーを足す作戦。 名づけて「カレースパイラル作戦」 こうしておけば、なんとかヨーグルトのように、カレーは減ることなく食べ続けられるばかりか、夜を経るごとに熟成され、まろやかになっていく。 ほれ、おいしそうでしょ。(3日目の図) ![]() 今日は、りんごのすりおろしを入れてみます。 あ、ドラートさんの蜂蜜も入れてバーモントにしよう。 肉がなくなってきたから、舞茸をいためて放り込んでみよう。 楽しいカレー生活、フミちゃんから黄レンジャーと呼ばれる日はそう遠くなさそうです。 2006.01.08 氷柱と書いてつららと読む
寒い!
この寒さは尋常にあらず。 朝起きてトイレに行くと、おはりばこの裏庭の小池も氷を張っておりまして、思わず割ってみたくなり、「うりゃ うりゃ」と氷を攻撃していたのですが、背後のジントギの流しにただならぬ気配を感じて振り返ると、なんとそこにはツララが! ![]() ここ数年は見んかった。 いや〜これは何かの吉祥か? あ!しまった! 画像が上下反対でした。 ![]() 上から下に伸びるツララはよく見ますが、したから生えてくるツララは初めてじゃ。 重力に反して、力強く伸びるツララ、いや氷柱。 やっぱりこれは何かの吉祥・・・ さてこの氷柱、どうやって出来たか分かりますか? さあ、みんなで考えよう! 正解はこちらをクリック! ちゃんと考えてからね。 ![]() 2006.01.06 そうだ 京都、行こう
おかげさまをもちまして、プラシーボ作戦が奏効し、8割がた調子が戻って参りました。
ご心配をおかけいたしました。 そもそも風邪なんかひいてしまった原因を省みるに、正月の暴飲暴食暴遊に起因することこれ明白で、自己管理不行届きと言わざるを得ないわけですが、もし自分の不養生を棚に上げることが許されるならば、声を大にして言いたいことが一つ。 「冬が寒いからだ!」 と、こんなことを言うと、 「冬が寒いのは当たり前であり、それにあわせて謙虚に生きるのが人間なのであって、風邪をひいてもやっぱりアホはアホだな」 などといわれるのオチなわけですが、何が言いたいって、「冬の京都に来る方はくれぐれも防寒対策に留意されたし」ということなんです。 なぜこんなことを言い出したかというと、皆様もご存知のように、結構前からJR東海は、「そうだ 京都、行こう」というキャンペーンを絶賛展開中でして、現在そのサイトでは京都の梅特集が組まれており、そのなかでおはりばこの「一輪梅ヘアピン」が紹介されているのです。 ![]() つまり、このサイトを見て「そうだ 京都、行こう」と思ったお客様がいらした際、十分な防寒装備を怠った結果、店主のように体調を崩してしまわれないか、という心配が店主の頭をもたげてくるのです。 皆さん、冬の京都はつらいです。さぶいです。ちべたいです。 地元民、観光客問わず誰も彼も皆、最上級の厚着で町を歩いています。 アメリカ人は半袖多いですが。(←本当) ただ、個人的には冬の京都はオススメです。 基本的に観光客は少ないので、春・秋に行くと黒山の人だかりになっているような人気スポットも独り占めできるかもしれません。 また、観光客が少ないこともあって、どこへ行っても丁寧な対応してもらえる確率が高いです。 忙しいときはいけずの一つもされたあの店も、この時期ならやさしいかもしれませんよ。 シーズンオフなので、飾らない素の京都が見られるのも冬の京都の魅力。 運良く(悪く?)雪なんか降っていたら、雪景色の京都も見られます。 こんな寒い時期に「そうだ 京都、行こう」なんて思ってしまうようなことがあれば、それはきっと京都に呼ばれているってことです。 よし!冬の京都を訪れようなんて勇気あるお客様のため、おはりばこも一肌脱ぐか! お会計の際、「プラシーボ」と言えば消費税サービス!(実店舗限定3月末まで) 2006.01.05 風邪ひいてまんねん
アホは風邪ひかん、のではなく、アホは風邪ひいたことに気づかん、が正しいのであって、この理論から分かることが二つあります。
即ち、一つに店主は風邪をひいたということ、もう一つに店主はアホではなかったということです。 ![]() 皆様は大丈夫でしょうか? 昨日の朝から鼻はずるずるなっていたのですが、たいしてしんどくも無かったので、大丈夫だろうと思っていたのですが、夜になってちょっぴり体がだるくなり、さらに今朝には全身に倦怠感が現れるまでになってしまいました。 「だろう運転、事故の元」 希望的観測の落とし穴に首元まで嵌ってしまい、後から悔いている正月五日。 今日からは「かもしれない運転」に切り替えです。 「病は気から」というのはあながち嘘ではないようですね。 実際、点滴、栄養ドリンクやサプリの類は、値段ほどの効果は無い、と言われていますが、点滴を打つ、栄養ドリンクを飲む、サプリを摂る、という行為を根拠に自己暗示がかかり、病を気から治してしまうんですね。 名づけて「プラシーボ作戦」。 ご飯をしっかり食べ、市販の薬を飲み、お風呂屋さんにじっくり漬かってあったまり、たっぷり寝る。 これだけやればさすがに治るだろう、という自己暗示をかけるわけです。 と、ポジティブなこと書いていたら、ほらほらなんだか体調がよくなってきましたよ。 プラシーボ! スパシーバ!! 2006.01.04 無人島へ行ってみよう
2006年、明けました!
というわけで、お正月は無人島へ行ってきました。 うそだと思うかもしれませんが、本当です。 一年間ぬるま湯に漬かっていると、偉大なる自然に生かされていることを忘れてしまいがちですが、ここは一つ、無人島に自然の厳しさを教えてもらいに精神修行だ、というわけで訪れました。 9号線から京都縦貫道に入り、適当なところで出てきてあとは国道をひた走るわけですが、山間の小さな町の景色ってのは、見飽きることがありません。 丹後に突如現れる九州ラーメン屋だったり、 ![]() 第一次産業の現状と今後の展望について深く考えさせられたり、 ![]() 世紀末に現れた一子相伝の信用金庫だったり、 ![]() バブルのピークと言われる「萌え」産業は鳥取まで席巻したことを思い知らされたり。 ![]() なんてことしてる間に船着場到着、ここから無人島へは船で向かわなければいけません。なんせ、無人島ですから。 ![]() 極寒の日本海に規則正しく現れては消える波の轍を尻目に殺し、一路無人島を目指します。 残念ながらここでデジカメの電池が切れてしまいましたが、無人島はパラダイスでした。 すべて島長自作の露天風呂あり、ロッジあり、釣り場あり。 気の置けない仲間たちとまったり過ごすにはとてもいい場所でした。 行きかたについては、下記を参照されたし。 ![]() 「島じゃないじゃん」って思った方、あなたは正しい。 というわけで、今年もよろしくお願いします。 ![]() |
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