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2006.06.30 完成間近、っておい。

朝10時半、開店準備に慌しい店の中。
今日で6月も終わりかーなんてカレンダーを一瞥してふと思い出したことが。

「今日から骨董祭やんかいな!」

年に3回京セラ本社横京都パルスプラザにて開催される、京都大骨董祭。
目の保養と布の買い付け、さらには個人的な着物探しに足を運んでいる恒例行事です。

慌てて車に乗り込み、ひたすら堀川通りを南下します。
おはりばこからはほぼ真南に位置するので、洛北から洛南まで、約12キロ右左折することなくパルスプラザに到着です。

一階と二階に分かれているのですが、二階は掘り出し物発見率が高いので、早速階段上って二階へ。
下駄なんか履いているからフロアでつるつる滑るんです。
牛歩で二階奥へ行くと、キャスパーさんの師匠(?)猪口さんブース発見。
毎度の如くキャスパーさんの愚痴を聞く店主。
お弟子さんを持つって、大変なんですね・・・。

さてさて買い付けもほどほどに、店に帰ってきたのもつかの間、噂のキャスパーさん登場です。
今日は看板のぐるりを塗ってくれるとのこと。
感心寒心。

しばらくして様子を見に行くと、自分の下駄に漆を塗ってました。
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こらこら、看板はどうなりました?
ちゃんとぐるりも塗ってくださいね。
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塗りに入って早1ヶ月、やはり漆塗りは大変なようで、表面の完成もまだ遠いようで。
根気の要る作業のようです。

またしばらくして様子を見に行くと。
かなり作業が進んでました!


下駄が。
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看板はさておき、下駄の完成は近いようです・・・。


Post at 19:33(金)/No.203町家暮らしCom:0Tb:0Top↑

2006.06.28 人生是勉強

この1週間はなかなか内容の濃い一週間でした。
弘法さんあり、ichi・man・ben latteあり、天神さんあり。
なかば無理にスケジュールをこなしたせいもあり、なかなかハードな1週間ではありましたが、充実した日々でもありました。

店主は京都市北区出身、根が田舎者な為、店も北区に構え、滅多に町に出ることはありません。
人ごみが苦手、騒音が苦手。
何だかんだいって静かな洛北は落ち着きます。

でも、やっぱり少々無理をしてでも遠出せんければいけんなぁとも思うわけです。
狭い範囲で活動していると、どうしても視野や情報が限られてきてしまい、新しいものや流れを感じることが出来なくなってしまいます。
新鮮な情報は、やっぱり自分の足で出向き、自分の目で見て、自分の手で触らないとわからないもの。
インターネットに頼っちゃうと頭でっかちになっちゃいますからね。

というわけで来月も外出強化月間。
行きたいと思っている店や場所へは、極力足を運ぶようにします。

って、そんな気にさせてくれたのは最近毎朝欠かさず我が家の庭にやってくるお客様。
朝起きて、歯を磨きに庭に出ると、必ず遭遇する常連さんです。
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朝からせっせと花粉を足にこすりつけ、両足一杯になったら飛び立っていく働き者。
この子も、いろんな場所に羽を向け、自分だけの花粉蒐集スポットを見つけたはずです。
巣では、お腹をすかせた仲間達が今や遅しと待っている。
両足に花粉を大量にぶら下げて雄雄しく飛び立つ後姿は、同じ働くものとして、単純に「かっこえぇ」と思うわけです。

外にはまだまだ店主の知らない世界がたくさん待っています。
色んなところへ出かけ、いろんな人と会い、色んなものを見てまわって、両手一杯に花粉を携えて帰って来くる。
それは、具体的な物だったり、経験だったり、出会った誰かさんの世界観だったり。


和と愛を座右に据えつつも、小さく纏まって堪るかってぇパンクな気持ちとアグレッシブな姿勢は忘れることなく。
毒針を尻に佩いたまま、仲間のために働くあの蜂さんのようにね。

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Post at 18:51(水)/No.202趣味・日常Com:5Tb:0Top↑

2006.06.27 攪拌セヨ

ご存知のとおり、我が店兼我が家は、大正元年築の古家です。
大正初期築の京町家は、中二階なので、空気が二階にこもるのです。

今日のような暑い日は、町家は蒸し風呂の如し。
エアコンをつけても冷たい空気は全て下にたまるので、一階と二階の温度差は広がるばかり。
でも、二階では毎日何十枚もの商品撮影を行わなければならず、あの暑さの中で(しかも着物を着て!)作業をするのは耐え難いものがあります。

そこで一計を案じた店主。
家の中の空気をかき混ぜてやればいいのです。
理想としては、あの天井にぶら下がってる扇風機みたいなの、なんていう名前かは知りませんが、あれが欲しいのですが、つけるスペースもお金もない。

ならば、扇風機を使って二階の空気を一階に送り込めばどうだ?

というわけで、まずは二階の中の間からロフト部分に向けて空気を送ります。
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今度はその空気を下に向けて送ります。
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これによって、二階のぬるい空気を下に送ることが出来ます。
すると、自然と空気は対流し、二階も涼しくなるはず・・・。
さて、いざやってみると。

大成功!
あれほど温度差のあった一階と二階は、ほとんど同じ体感温度となりました。
二階から送られてくるぬるい空気。
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ぬるい風を受けるのは普通ならあまり気持ちのいいものではありませんが、家の空気が攪拌されていることを実感できるので、悪い気はしません。

町家専用空調システムの開発により、今年の夏は何とか乗り切れそうです。
やっぱり吹き抜けっていいですね。


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Post at 19:36(火)/No.201町家暮らしCom:2Tb:0Top↑

2006.06.26 わらしべ長者

まずはこちらをご覧下さい。
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板ガム?いやいや、これはね、iPod shuffleという超小型携帯電子蓄音機なのですよ。
これをどうしたかって?よくぞ聞いてくれました。


過日、友人の誕生日パーティのビンゴ大会にて手に入れた叶姉妹写真集「Sweet Goddess」。
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最後の二つの景品のうち、iPodと写真集の二択を見事はずし、既のところで大魚を逸した店主。
男友達に一応自慢してみるも、反応はイマイチ。

ところがどっこい、女性陣は予想以上の反応を見せ、店主の周りでの叶姉妹人気に驚いたものです。
そうか、これは「エロ」ではなく「美」だったのか。

その内のおひとり、てづくり石鹸屋さん「たまゆらん」の店主、こももこ様から、iPod shuffleと交換しないか、というオファーを頂きました。
こももこ様は、既にiPod shuffleをお持ちにもかかわらず、懸賞で同じものが当たってしまったとのこと。
同じような境遇の二人、互いの利害が一致したことにより、交換の運びとなったわけです。

まだiTunesの勝手が良く分からず、使いこなせておりませんが、間違って洗濯してしまわないよう気をつけながら、自分のものにしてまいります。

こももこ様、ありがとうございました!

Post at 19:33(月)/No.200趣味・日常Com:2Tb:0Top↑

2006.06.25 てんしゅは ぱるぷんて をとなえた!

着物には魔力があるという。

「また店主の手放し着物礼賛かよ、はいはい」

と思われる向きもあるかも分かりませんが、一度でも自分の意思で着物を着たことがある方なら、素直に頷いていただけるのではないでしょうか。

思い出してください。物心付いて初めて着物を着たあの日のことを。
特別な自分が特別な気分で特別な一日を送ったでしょ?
それは着物があなたに魔法をかけた証拠。
そして、ある程度着物に親しんでいると、かつては受身だった魔法を、自分で操って自分にかけることが出来るようになるのです。

中京区三条柳馬場にあるそんな魔法使い達の館、ichi・man・benとタリーズコーヒーのコラボイベント、「ichi・man・ben latte」が昨日行われました。

両店の店長の着物とコーヒーのトークに始まったこのイベント。
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お待ち兼ねの着物ショーがスタート!
テーマはマリンスタイル。
フラッシュを焚かずに撮ったので、なかなか綺麗な写真がありませんが、一部をご覧に入れましょう。

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いつもは凛とした女将イメージのフミちゃんが、いちまんべんの魔法によって乙女になってます!こいつぁレアだぜ。

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キャスパーさんもご納得の美女揃い。コーディネイトも調子いいね!
無事にショーも終了。
いやー綺麗やった。

フミちゃんよくやった!
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ほらね、皆様もこの魔法、使いこなしたくなったでしょ。


そして日は変わり今日。
25日は天神さんの縁日です。
昨日のイベントで走り回っていたプロデューサー(?)ボッシーは、店主と同じく徹夜だったそうで。
ちょっと眠そうやね。
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マリンスタイル、とはいっても彼の場合は「パイレーツオブカリビア」。
人呼んで「ボッシー・デップ」。
イベントのこと、着物のこと、寝不足のこと。色々話し込みました。

てくてく歩いていくと、風雅舎さんのブースのほうから美女の香りが。
誘蛾灯に誘われる蛾の如く本能のままふらふらりと近づいていくと、奥さんのchokoちゃんと愉快な仲間達を発見!
おし!写真撮るぞー。
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チョコちゃんは海賊の妻+アフリカンスタイル。
他の美女四人は東京からお越しやしたそうで、ポーズもバッチリです。
念のためもう一枚、とお願いすると、ちゃきちゃきの江戸っ子達は瞬く間にポジションチェンジ、チョコちゃんは含み笑い。
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あまりにも素敵過ぎる写真です。

着物の魔法を知る人たちって、なんでこうも素敵なんでしょうか。
愛嬌があって、屈託がない。
自分の魅力を良く知っていて、それを出し惜しみすることは決してありません。

ほら、こんな風に。
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この写真に、店主風情がどんなコメントをつける必要がありましょうか。


普段着物を志す皆様、魔法は端っから自由に使えるものではありません。
最初は着物に着られ、帯周りは落ち着きなく、町では先輩方に揶揄されて、それでも根気良く着続けていれば、いつかあなただけの魔法が使えるようになっているはずです。
着物のプロ集団の町西陣で、何も知らないまま着物を着始めた店主が言うんだから間違いありません。

そしてその魔力に取り付かれたら最後・・・ニヤニヤ。

ねえ、魔法使いの皆々様。

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Post at 16:29(日)/No.199着物Com:10Tb:0Top↑

2006.06.23 ananを読んで、おはりばこの髪飾りを当てよう

「日本、敗れましたッ」

自宅にテレビがないにもかかわらず、わざわざ実家に帰って早朝から日本戦を観戦したおかげで、今日は一日中かの名曲「すいみん不足」が頭の中でリピート再生。
歌詞を全部覚えていることに我ながらびっくりしつつも、歌詞の深さ、特に「あのこがわたしを悩ませる」からサビにかけてのくだりに感銘を覚え続けていたおはりばこ店主北井秀昌です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

21日は幸いお休みのため、朝から弘法さんの市に行っていたのですが、これまた休み前なのをいいことに夜更かししたおかげで、早朝から変なテンションで顔なじみの皆様を軽く引かせてしまっていた挙句、判断力を失った頭は財布と相談することなく次々と身銭を切り、予想以上の買い物をしてしまったのです。
まあ、全部いいものばかりなので失敗はなかったのが救いですが。

そしてその帰り道、最後の力を振り絞って購入した雑誌「anan」。
目もうつろな髭面の胡散臭いオッサンがなぜ「anan」?と訝しむ店員を尻目に殺し、早速開くは74ページ。
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20日発売の「FRAU」に続き、今度はなんと「anan」にも「重ね梅コームぶら下がり」が登場!
しかもこちらは真ん中の花が桜になった別注モデルなんです。
こちらも抽選で200名様にプレゼントです!もちろんダヴのサンプルつきダ!
詳しくは松田聖子が表紙の「anan」を買って読もうね♪

さてみなさん、明日はついにichi・man・ben主宰イベント、「イチマンベンlatte」ですよー。

三条麩屋町角のTULLY'Sカフェに7時ダヨ!全員集合!
店主を知る方はぜひお声がけくださいね。

最近名刺を新しく作ったんです。誰かもらってくれ!

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Post at 22:40(金)/No.198着物Com:4Tb:0Top↑

2006.06.20 FRaUを読んで、おはりばこの髪飾りを当てよう!

本日発売のファッション雑誌、「FRAU」はもうご覧になりましたか?

フラウ誌上で、3ページに渡っておはりばこの「重ね梅コームぶら下がり」がモデルさん着用で掲載されております。



プロのモデルさん、プロのスタイリストさん、プロのカメラマンさんによるプロの仕事。
とっても可愛く撮っていただいております。
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しかもなんと、どどんと200名様にこの髪飾りがプレゼントされるのです!
色柄はお任せになりますが、浴衣スタイルにぴったりのこの髪飾りを手に入れるチャンス。
しかもなんと、櫛通り滑らかなスタイリングを実現する、ダヴ モイスチャーシャンプー&コンディショナーのサンプルつき。
ダヴのヘアケア用品で手に入れた滑らかな髪に、ぜひ重ね梅コームを合わせて浴衣でお出かけしてください!

発送は夏の終わりごろとのことですが、振ってご応募くださいね。
詳しくは今日発売のフラウを買って読もうね♪


もう一つお知らせがあります。

京都三条柳馬場から新感覚キモノスタイルを提案し続けている、「ichi・man・ben」さんが、楽しいイベントをされます。
イチマンベンと目と鼻の先、三条麩屋町にあるカフェ、「TULLY'S COFFE」さんにて6月24日午後7時から行われる、キモノとコーヒーのコラボレーションイベント、「ichimanben latte」がそれ。
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両店長によるコーヒーと着物の楽しいトークや、浴衣&着物ショーもあり!

しかも、うちのスタッフフミちゃんがこの浴衣ショーに友情出演します。
ichimanbenさんによる、マリンスタイルのコーディネートで登場予定。

ああ、店主はいまからドキドキ、娘のピアノの発表会を見に行く父親の気分です。
もちろん店主も見に行きますので、皆様ぜひぜひ足を運んでみてください。

入場無料、ワンオーダー制ですので、冷コでも飲みながらフミちゃんに大きな拍手を!


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Post at 18:14(火)/No.197京都案内Com:1Tb:0Top↑

2006.06.19 たこ焼きパーティ

井戸で冷やしたスイカを片手に、向かうは叡電茶山駅。

17日、正尚堂さんでたこ焼きパーティが催されました。
参加者は、正尚堂さんの友達とその友達。
友達の友達は?そう、友達!ってなもんで、いつの間にか広がっていった仲間達と粉物で親睦を深めましょうぞ。

働く女性陣、集まる客人、マリオカートに勤しむ店主。
用意が整ったら、パーティ開始!
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ichi・man・ben女性陣+陰陽師ボッシーによる、変わりネタたこ焼きをおいしくほおばり、正尚堂謹製のアルコールで酔いを回す参加者達。
ついにはこんなたこ焼きも登場
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白いものは普通のたこ焼きですが、黒いのはなんとイカ墨たこ焼き。
ピザソースをつけて召し上がれ。

お供え物を遠慮なく食べるお地蔵さん。
良く食うし良く飲むねー。
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ボッシーと爆笑中の店主。
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陰陽道香香流当主、和の文化への造詣は半端なく、着物も洋服も個性的に着こなし、料理がうまくて男前でロックなんだけど嫌味がなくてユーモアをい持ち合わせる。奥さんのチョコちゃんともお似合いすぎ。
漫画でもありえない濃くて良いオトコ、現実にいたから参ったもんです。

ここにいる皆さんは、天神さんで出会った人たちです。
だから店主も、「おはりばこ店主」として彼らに接しているのですが、おいしい料理とうまい酒と良い音楽が、その場の雰囲気と相俟って、「店主」から「ひでま」へと溶かしていきます。
本来の人格がばれていく瞬間は気持ちの良いもんです。

結局この日のお開きは午前4時。
仕事も遊びも全力な皆に乾杯!

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Post at 20:43(月)/No.196趣味・日常Com:4Tb:0Top↑

2006.06.17 井戸でスイカを冷やしてみよう

昨日に引き続き、本日も「やってみよう」企画。
今日は、スイカを井戸で冷やしてみよう!

なぜそんなことを試みることになったかと申しますと。

今日は店が終わってから、正尚堂さんでたこ焼きパーティが催されるのですが、店主はスイーツ担当を仰せつかり、昨夕スーパーへ行った際にスイカを発見、「これだ!」と叫ぶや否やレジに運びこれを購入したのはいいのですが、我が家の冷蔵庫には入るスペースなどなく、それならばと井戸で冷やすことにしたのです。

京都では、お隣滋賀より琵琶湖の水を頂いており、最近100年影が薄くなってしまった井戸。
しかし、夏は冷たく冬暖かい水が出るという魔法の泉を使わない手はありません。

それでは早速やってみよう。
用意するものは、

スイカ。
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そして井戸。
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引越し以来、久しぶりに蓋を開けて見ましょう。
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深い!狭い!暗い!怖い!

さて、次にスイカを釣瓶につけなければいけません。
スイカを入れる袋を用意します。

この夏流行、なんていわれているらしいこのビーチバッグ、もらったそのときから店主にはスイカ入れにしか見えませんでした。
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ついにスイカを入れる日が来たのです。
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恐ろしいぐらいにぴったり。
やっぱりこれはスイカ入れで間違いないです。

釣瓶の片方を取り外し、代わりにスイカを入れたスイカバッグをくくりつけます。
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旅立つスイカに最敬礼をした後、ゆっくりとおろしていきます。
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達者でなー。

京都はもともと三方を山に囲まれた盆地で、水脈が豊富な町でした。
町中から井戸が湧き出、おいしいお酒やお豆腐作り、友禅染に使われてきました。
しかし、近年の地下鉄工事などにより、その水脈も多くが死んでしまい、京都の下の方では多くの井戸が枯れてしまったといいます。

京都の中でも北のほうに位置する北区では、その影響もまだ受けず、井戸の多くがまだ生きているそうです。

さて、そろそろ良いでしょう。
釣瓶をからから引き上げてみると、
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西瓜三等兵無事地ノ底ヨリ帰還セリ。

意外に綺麗です。
もっと色んなものにまみれて帰ってくるかと思ったのですが、この井戸はなかなか綺麗な井戸のようです。

とはいえ、長らく使われていなかった井戸。
きちんと丸洗いしてやってから持っていきます。

さぁて今日はたこ焼きパーティ。
1年ぶりぐらいかしらて。
そのあとは友達の誕生日パーティに行ってきます。

今日は長い夜になりそうだー。






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Post at 18:17(土)/No.195町家暮らしCom:2Tb:0Top↑

2006.06.16 襦袢ホームクリーニング

さて皆さん、汗をかく季節、お着物のお手入れどうしてますか?

「なんでこんなに着物は暑いんだ!」
と文句を言っても汗はかき、襦袢は汗まみれになるもの。
というわけで、今日は正絹の襦袢を洗濯機で洗ってみよう。
縮みや傷みを恐れず、レッツウォッシュ!

昨日雨の中買い付けてきた洗濯ネットに襦袢二つを放り込み、エマールを少量垂らした後、ドライモードスイッチをぽちっとな。

「ウー・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウー・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・」

おいおいちゃんと動いてんのかい大丈夫かいな、と心配させるような耄碌した動きを見せる洗濯機を心配そうに見つめること約20分、脱水もそこそこな洗濯物が仕上がりました。
パンパン叩きながら物干し竿に。

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実に見事じゃ。
左は絽の襦袢、右はしぼの細かい縮緬の襦袢ですが、どちらも縮みや傷みもなく無事に仕上がりました。

26歳にして初めての洗濯ネット。
こんな便利なものを知らずによく四半世紀も生きてきたものです。
エマールにも感謝しなきゃね。

ここ最近の湿気っぷりに、看板の漆も順調に乾いてきました。
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今日はこれからキャスパー氏が漆塗りの続きをしてくれるとのこと。
おもて面はそろそろ完成の兆しです。


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賀茂茄子プレゼント受付スタート!
画像をクリック!
Post at 21:29(金)/No.194着物Com:0Tb:0Top↑

2006.06.14 新作届きました

今年も賀茂茄子の季節がやってきたー
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見てください、この丸々と肥えた肉厚なボディー。
親近感を禁じえません。

賀茂茄子とは、京都市北区上賀茂・西賀茂あたりで作られるお茄子で、丸ナスの中でも大きいことで有名な京野菜です。
どのぐらい大きいかというと、
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このくらい。

店主の実家の前の畑で取れたばかりの、正真正銘本物賀茂茄子です。

これを輪切りにして田楽にするのが店主の大好物。
北井家夏の定番メニューに数えられ、「茄子ステーキ」異名をとります。
歯ごたえがしっかりしてて、おいしいんですよ、これが。
もちろん、向かいの山田のおっちゃんの銘入り!
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と、散々自慢し倒すのも嫌味なので、どどんと3つセットにしてプレゼントしちゃいます。
プレゼント受付期間は16日午後9時からの1週間!
ふるってご応募くださいね。
もちろんお送りするのは写真の三つではなく、採れたてをお届けいたしますね。


もう一つ届いた出来立てホヤホヤ。
この春大好評を頂いた、桜の六輪と三輪のチェンジコーム。
リアルな造形が好評でしたが、今度は梅バージョンが出来ました。

どどん。
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桜を梅に変えただけじゃない!
枝や蕾も写真を見て研究を重ね、
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リアルな造形を実現しました。

三輪バージョンもあり。
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もちろん、コサージュにもなるチェンジコームですので、用途も幅広いです。
発売は、しばしお待ちを。

初物が届いたときのように、新作が出来たときというのはうれしいもの。
なんだかんだ言って人間、新しいものも好きですから。

取り敢えずはお茄子を食べて、夏の始まりを宣言することにしましょうか!

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Post at 18:23(水)/No.193町家暮らしCom:4Tb:0Top↑

2006.06.13 良く働き、良く遊ぶ

日本、初戦を落としました。

敗戦の鬱憤を晴らす、なんて託けて、木屋町で踊り明かした昨晩。
そのツケは確実に体に、頭にやってきます。

お昼過ぎた頃からなにやら汗が良く出ます。
寝不足のツケがこんな形で・・・と思っていたのですが、どうやら暑いのは店主だけではないようで、おはりばこ内の不快指数はうなぎのぼり。

というわけで、今年初のエアコンをつけました。つけてしまいました。
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その時間およそ1時間半。
なるべくエアコンには頼らずに夏を越そうと思っているのですが、温度は耐えられても湿度が耐えられません。

これからはエアコンに慣れてしまわないよう、使う機会を限定していかなければなりません。
少々暑くったって、若さでカバー!
とは大きな声で言えなくなってきましたが、少々のやせ我慢は必要です。


敗戦の鬱憤を晴らす、なんて託けて、夜11時からフットサルをする今晩。
寝不足ギリギリの本能が生み出す馬鹿力に賭けてみます。

寝不足だって若さでカバー!
とは大きな声で言えなくなってしまったのが悲しいですが・・・。

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Post at 17:33(火)/No.191趣味・日常Com:2Tb:0Top↑

2006.06.11 雪駄を買い換える

雪駄ちゃらちゃらカネの声
諸行無常の響きあり

って、ずっと愛用していた雪駄がついに力尽きました。
かかとが減り、馬蹄がなくなり、それでも意地でちゃらちゃら鳴らして歩いていたのですが、ついには畳表(ビニールですが)まで侵食してきてしまい、あまりのみっともなさに引退を決意した次第です。
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しかし、雪駄がないのは困る。
とても困る。
新しい相棒を探しに、店主の台所、新大宮商店街へ。

この商店街にある町の下駄屋さん、「京はきもの中辻」さんへと向かいます。
履きつぶした雪駄も、出自はここです。
この中辻さん、なんと120年続く下駄屋さん。
鼻緒の挿げ替えも台選びも自由自在で、職人さんによって足に合わせて挿げてくれるうれしい履物屋さんです。

店主も最近まで知らなかったのですが、淡交ムック「京都通 こだわりの手土産100」に掲載していただいた折、この本に掲載されているのを発見し、伺った次第です。

無難に無地の鼻緒の雪駄にしようか、それとも洒落てみるか悩んだ末、このようなものを手に入れてしまいました。
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錦蛇の皮を使った雪駄です。
白です。派手です。奇抜です。

人間勢いとは恐ろしいもので、普段のキャラに合わないものをノリで飼ってしまうことがあります。ありますでしょ?

とはいえ、足元に白があると印象も締まるもの。
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ここぞというときに使ってみることにします。

ちなみに中辻さん、下駄の挿げ体験教室もされています。
興味のある方はぜひ。
場所は、北大路大宮上ル上門前町です。
Post at 18:26(日)/No.190着物Com:2Tb:0Top↑

2006.06.09 自称変人

漆塗り二週目。

前回塗った漆が乾き、ちょっと扱った部分にはペーパーをかけ、滑らかにします。
その上から再び、根気良く漆を塗っていきます。

ペンキのように一度塗って終わり、ならいいのですが、漆はそうもいかないようで、薄く薄く何度も塗らなければ、綺麗な仕上がりにはらしいのです。

今日は昼前から来てくれたキャスパー氏。
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ひたすら、ただ黙々と。
普段はおちゃらけな彼ですが、製作系の仕事に取り掛かると時間も忘れて没頭します。
数奇屋の名門「中村外二工務店」の大工を祖父に持ち、自身も大工だった男。
彫も塗りも螺鈿や象嵌、内装から瓦まで一通りできる職人ですが、興味の広さが仇となり、手を出しすぎてしまった男。

ついには畑違いのものにまで手を出してしまい、現在作っているのが足袋です。
新作が出来たというので、見せてもらうことに。
前回のシリーズより格段にかっこよくなっていました。
店主が買ったのは二点。
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表地は陣羽織から採ったという透かしの生地に、裏地は綿絽。
ぱっと見はおとなしい印象の足袋ですが、表からほんの少し裏地が透けて見えるのがイイ感じ。

もう一つはこちら。
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ド派手!
上品なはずなのに、ちょっと悪い感じが素敵。
裏は意外にかわいいのですが。

もう一つ、最後までなやんだものがあったのですが、それは店主では履きこなす自信がありませんでした。
黄緑の地に赤と白のラインが入った夏帯を使い、足袋の底は黄色地に紺の花菱が入った超ド派手ラスタカラー。

店では履けません。
というか外でも履けません。

あんな足袋を本気で作ってしまうのがキャスパー氏のすごいところ。
時間はかかりましたし色々大変でしたが、キャスパー氏が手がけたうちの看板、これは良い看板になりそうです。


**+*+ おこしやす!京都:地域情報 +*+**

Post at 23:44(金)/No.189着物Com:0Tb:0Top↑

2006.06.07 蚊、ぬらりひょん、水琴窟

昨日は久しぶりにフットサルに出かけました。
夜11時からという過酷なスケジュールですが、たまには体動かさないとね。
思ってた以上にいい動きが出来、ちょっと調子に乗っているわけですが、今になっての筋肉痛は、年月は確実に流れていることを店主に痛感させ、ちょっぴり哀愁でいと。

そんな乳酸のたまった血を容赦なく吸いにくるのが、憎っくきメス蚊達。
スタッフ全員に支給された携帯ベープの薬剤飛散包囲網を掻い潜り、体に止まっては血を吸いまくる厄介な奴です。

まあ店主も数ナノリットルの血液を惜しむほど吝嗇ではなく、なんなら共存共栄の理念にのっとり、少しぐらいなら血を提供することもやぶさかではないのですが、こやつらときたら血を頂戴しておきながら毒を注入して去っていきやがり、全く無神経で盗人猛々しい、そういう不遜な態度が許せないのです。

彼らも種の保存の為命がけなのは分かります、分かりますが、こちとら恩を仇で返すような奴にへらへらしてられるほどお人よしじゃあねぇ。
店主の血を吸うだけならまだしも、うちの大事なスタッフやわざわざお越しくださった大切なお客様など、無辜の良民にまで毒牙にかける鬼畜生の所業、お天道様が許してもこの店主が罷り通さん!

「駆 逐 し て や る ! ! !」

と拳を振り上げ蚊を糾弾していると、庭のほうから店主を呼ぶ声が。

「おはりちゃーん、ヤゴがおるわ」
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はっ!いつの間に現れた?妖怪ぬらりひょん。

「ヤゴはボウフラ食いおんねんで」

なるほど。
蚊の発生源と思しき庭の小池に、ボウフラを餌とする生き物を飼えば、即ち弱肉強食、蚊の発生を抑えることが出来るはず。
しかし、こんなヘドロだらけの汚い生活環境に耐えうる生き物なんているのかしら?
物知りぬらりひょんに助言を求めると、

「ドジョウ飼うたらええねん」
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なるほどなるほど。
ドジョウなら泥だらけの環境でも大丈夫そうですね。
ところでドジョウなんてどこに売ってるのでしょうか。

「北大路ビブレ。」

え!?
意外や意外。そんなところにドジョウが。
なれば、明日早速買ってこよう。
おおきに、ぬらりひょん。

その後彼は茶を喫んだあと、
「水琴窟仕様のトイレを作りたい」
と言い残し、去っていきました。


なぜだか、彼なら出来そうな気がした店主なのでした。

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Post at 19:23(水)/No.188町家暮らしCom:0Tb:0Top↑

2006.06.06 おはりばこ看板、ついに最終工程へ

ついにこの日がやってきました!

紫野の傾き者(カブキモノ)、キャスパー氏に昨年夏からお願いしていたおはりばこの看板の彫りが終わり、漆塗り工程に入りました。

全工程手作業という、とっても贅沢なおはりばこの看板。
しかも塗りは漆ということで、キャスパー氏も万全の体制で臨みます。
おもむろに頭巾とマスクと手袋を取り出し、身につけるキャスパー氏。
060601.jpg


漆はとてもかぶれ易いので、念には念を。
漆専用の人毛刷毛を取り出し、菜種油で溶いた漆をつけて作業に取り掛かります。
060602.jpg


その間に、漆室の用意をします。
漆は乾燥状態で乾かすと、縮んでしまい、ひび割れてしまうのだそうです。
それを防ぐため、湿気を十分に与えながら少しずつ乾燥させていかなければいけないのです。
といっても、そんな設備などあるはずもなく、お子ちゃまプールで代用します。
060603.jpg


プールに十分に濡れた新聞紙を敷き詰め、室の完成です。

午後六時、塗りの作業に入ったキャスパー氏。
黙々と作業を続けます。
途中晩御飯休憩を挟み、作業はまだまだ続きます。

午後10時。まだ作業は続きます。
午後11時。まだまだ作業は続くようです。
午前0時。日付がかわりましたがまだまだ続きます。
午前1時。まだ終わりません。zzzz....。

そして午前1時半。
「おはりちゃーん。終わったー。」

とりあえず終わったようです。
あとは室に蓋をして、湿度を保って終了です。
7時間半の長丁場。これをあと三回繰り返し、さらに裏も塗ります。
まだまだ先は長いようです。

「明日は昼からやるわー」
眠気眼をこすりながらキャスパー氏帰宅。


一夜明け、室をあけてみると・・・。
060604.jpg


お見事!
雪輪部分は赤いんです。
あとは、文字の中と飛び兎を白く塗らなければなりませんが、なかなか様になってるでしょ。

昼から来るといっていたキャスパー氏、いつ来るんかいなと待っていたのですが、待てど暮らせど待ち人来たらず、痺れを切らして午後二時半に電話を入れてみると、

「おはよ〜〜。」

寝てました。
そして午後5時過ぎ現在、まだ来ません。
キャスパーさん、よっぽどお疲れだったようです。
そりゃ、ぶっ通しでやってくれましたからね・・・。

キャスパー氏の負担を減らすべく、店主も刷毛を持つ予定です。
外周ぐらいなら出来そうですし、自分の看板ですから少しぐらい自分で手を入れなければね。

完成はもうすぐ!




・・・・・なのか?

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Post at 17:57(火)/No.187町家暮らしCom:5Tb:0Top↑

2006.06.05 こんな京町家はいかが?

京都紫野旧大宮北大路下ル。

おはりばこから歩いて5分ほどのところにある、通称紫式部通と呼ばれるこの通りに、木材屋さんがあります。
京都は三方山に囲まれており、木材が豊富に採れました。
だから、老舗の木材屋さんというのはとても多いのです。

老舗の多くは古い建物なので、当然京町家。
木材屋さんの町家というのは見ごたえがあるのです。
なぜなら・・・

鰻の寝床と言われる間口の狭いのが特徴である京町家の中で、大きな材木を扱う木材屋さんは、とても間口が広く、また前面吹き抜けになっており、とても迫力があるのです。
有名どころでは、千本銘木「酢屋」さん、松文商店さんなどなどです。

今回お邪魔したのは、岩井木材さん。
060501.jpg


虫籠窓が特徴的な、明治期築と思われる建物です。

最近改修されていたのですが、先日の日曜からリニューアルオープンされました。
毎週日曜に朝市を開催するとのことで、早速参上した店主。

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有機野菜や木工芸品がたくさんあり、なかなかゆる〜い感じ。

中に入ってみると、
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この広い間口を支えるための物凄い長く太い梁が横切っています。
こんな太い梁、京都市内ではなかなかお目にかけることはありません。

060504.jpg

中はショールームになっており、木の暮らしを提案されています。
やっぱり木のお家っていいですよね。いまや贅沢品ですが・・・。

ふと奥の壁に目を遣ると、屋内なのに光が見えます。
060505.jpg

これ、何やと思いますか?
正解は・・・
060506.jpg


煙出し。
和菓子屋さんなどの町家でよく見られる、換気のための煙突のようなものです。
中から見たのは初めてでした。
なかなか興味深いでしょ。

採れたて京野菜なんかも置いてあり、ライブもやっていますので、野菜好き・音楽好きもぜひ足を運んでみてください。
隠れた観光スポットです。

向かいのご主人のお昼寝は邪魔しないようにね。
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Post at 20:37(月)/No.186京都案内Com:2Tb:0Top↑

2006.06.04 友の結婚式ってのは、何度行ってもいいもんだ

昨日は結婚式にお呼ばれしてきました。

披露宴からではなく、結婚式から呼んでいただき恐縮至極なのですが、問題は装いです。
フォーマルですが、親戚ではないので第一礼装はNG。かつお洒落も楽しみたい。

スーツなら白ネクタイを締めていけばなんとかなりますが、着物の場合はいろいろと考えなければいけません。でも、それが楽しいんですけどね。
で、店主はこうなりました。
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白襟、白足袋、白鼻緒の本畳表雪駄といったところははずさずに、フォーマルを意識。
長着は細い縞のお単衣で、礼装からははずしましたが、羽織は五つ紋の絽の長羽織。
親戚でもないのに五つ紋はどうかとも思いましたが、その分袴はつけずにバランスをとりました。
しかも、この紋、創作紋なのです。
060403.jpg


これならちょっとフォーマルなお洒落着としてみてもらえんかと・・・。
帯は紫の織。めでたいからね。

こんな感じで、ぱっと見はフォーマルな店主の出来上がり。
しかも今回のコーディネートは、長着と羽織と襦袢と帯の合計が5000円以内という安上がりさ。
雪駄だけが超上等です。

今回の参列者の中で、男性で着物を着ていたのは、新郎のお祖父様と店主の二人だけでした。
お祖父様は、三つ紋に白袴、白足袋に下駄というコーディネート。
頭は剃りあげてあり、豪放磊落な雰囲気がとてもかっこよかったです。
でも、店主が着物を着ているとなぜか「お坊さんですか?」なんて聞かれたりして、やっぱり着物はそういうイメージなんだなーと痛感しました。
こんなに煩悩の多いお坊さんはいませんよ。

さて、披露宴も無事終了し、お待ちかねの二次会です。
気の置けない仲間達だけで盛り上がれる、無礼講のパーティですから、楽しくないはずがない。

賞品つきのビンゴ大会が始まり、店主も大盛り上がりです。
その実、この手のゲームで勝てたためしがないので、「まあ無理でしょう」と諦観していた店主ですが、賞品も残り二つになったとき、リーチがかかりました。
これはひょっとして・・・なんて思っていたら、次の抽選でなんと一発ビンゴ!

この日一番のテンションで中央に馳せる店主、残り二つの賞品をくじ引きで選びます。
店主が当たったのは・・・
これ。
060402.jpg


叶姉妹ヌード写真集、「Sweet Goddess」。
むむむむ微妙ーーー!というよりいらねーーーーー!

完全にネタ賞品をひいてしまい、うれしい振りをするのに必至な店主。
とそのとき、最後のビンゴ達成者が、最後の賞品をゲット。
その賞品とは・・・

ipod nano!!
欲っしーーーー!というよりクヤシーーーー!

運が良いのか悪いのか。
だれか、この写真集とipod nanoを換えてくれる人いませんか?
いませんよね。
はぁ・・・

なんて、さすがに終わりは疲れてしまいましたが、友達の幸せそうな顔を見るのは、本当にうれしいこと。
心のそこから、幸せになって欲しいと願いました。

タニグ、ミホちゃん、素敵な結婚式に呼んでくれてありがとう。
ずっとずっと幸せにな〜。
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Post at 20:20(日)/No.185着物Com:9Tb:0Top↑