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2007.11.27 夜景と紅葉のサンドイッチ
京都の秋、一年で最も人の多い三連休。
車は動かず、タクシーは捕まらず、バスは待てど来ず。 道に人があふれ、クラクションが鳴り響く・・・。 いつもは静かな北区でさえこの有様ってことは、京都自慢の観光地は・・・想像するのも恐ろしい。 せっかく月と紅葉が綺麗な三連休なのに、見えるのはもごもご蠢く黒山ばかり。この時期京都に来てくださった皆様、本当に本当にお疲れ様でした。 「今の時期は混んでることに文句言っても仕方ないわな・・・。」 いえいえ、どこへ行っても混んでいると思われる京都ですが、やっぱり穴場というものはありまして、今回は、連休の初日に店主が行ってきた夜景&紅葉スポットをお教えします。 ことの起こりは連休前夜。 実家へ帰ってみると、妹の友達が久しぶりに泊まりに来ており、「にいにいどっか連れてって〜」なんておねだりしてくるもんですから、次の日の晩、仕事が終わってから母と妹とその子を連れて蹴上の大日堂へ車を走らせたのです。 京都人なら、「将軍塚」と言えばピンと来るでしょう。 三条通を東へ向かい蹴上の坂を少し上ったところを左へ。 そのまま道なりへ走り、しばらく行ってからヘアピン気味に右へ入ると、駐車場が現れます。 そう、ここはバス・地下鉄では行けない場所。 だから人も少ないのです。 とはいってもさすがは連休、駐車場空き待ちの車が長蛇の列を作っていました。 ![]() この将軍塚は、京都の夜景スポットとして地元の人の間では有名で、免許取立てのカップルが必ず訪れるメッカ、所謂聖地。 将軍塚の無料展望台と大日堂の駐車場は共同のため、駐車場は混みあいますが、大日堂は有料のため人が少ない、という寸法なのです。 駐車場空きを待つこと30分、将軍塚の奥まで歩いて大日堂に到着。 モンペの夫婦に400円を払ってなかに入ります。 駐車場の混雑振りが嘘のように中はガラッガラ。 庭内の紅葉をゆっくり観賞しましょう。 ![]() ![]() ![]() 展望台に登って京都の夜景を望み、 ![]() 後ろを振り返れば、闇夜に浮かぶグラデーション。 ![]() 人があまり居ないため、記念撮影も余裕です。 ![]() さて、車を持たない人が大日堂を訪れるためにはどの方法がベストなのか? 今回の状況から分析するに。 【地下鉄東西線で蹴上駅までいき、そこから頑張って歩くか親指を立てる。】 体力と根性がある人にオススメ。 【タクシーを拾って駐車場待ちのところまできたら下りてそこから歩く。】 渋滞箇所からは歩いて5分くらいなので、余裕です。 帰りは親指を立てるか、分岐点まで歩いておりてからタクシーを呼ぶ。 あらかじめ、タクシー会社の電話番号を複数登録しておくと吉。 期間は、12月2日までです。 急げ! うーむ、教えたくない穴場を教えてしまった。 あまり有名になりすぎて、人がわんさか押し寄せでもしたら京都人に怒られそうなので、もう一つだけ蛇足情報を。 将軍塚は有名な心霊スポットです。 お出かけの際は、 お 気 を つ け て 2007.11.20 親友の結婚
先日、親友が結婚しました。
彼とは中・高・大と同じ学校に通いましたが、特に仲良くなったのは大学時代。 大学に馴染めず歩むべき道を見失いかけ、現実から逃げるようにして金を貯めてはあてもなく海外を目指していた20歳過ぎの頃、彼も同じようにバックパックを背負って世界各国を旅していました。 ある時、久しぶりに出会い意気投合し、一緒に40日間の旅に出かけました。 ともにバルセロナを歩き、ジブラルタル海峡を渡り、極寒の新月のサハラ砂漠で新世紀を迎えました。 彼と一緒に見た、何もない地平線に沈み行く20世紀最後の夕日は、死ぬまで自分の宝物です。 「跡継ぎ」という抗えない運命に対し、けじめがつけられないまま社会に出、常に葛藤に苛まれていたどん底の時に出会った奥さん。 素直で天真爛漫、義理人情に厚くはきはきとしていながら、男を立てることの出来る姉さん女房。 優柔不断で落ち込みやすい彼にはぴったりの女性でした。 しかし、結婚式当日になってみれば優柔不断な彼の顔つきは別人のように変わっていました。 某党元幹事長、某大臣の実弟、某2市の市長、某国会議員、某名刹住職・・・。 延々と読み上げられる代表取締役・理事長達からの祝電・・・。 父上の人脈、跡継ぎとしてのプレッシャー、課せられた大きな期待と責任。それらを飲み込んだ上で目をそらさず、実に堂々とした挨拶でした。 いや立派になられた。 披露宴の後は、店主幹事による二次会、そして三次会、四次会、五次会と、旧友達と飲み明かし、店主も最後はあまり記憶がありませんが、楽しかったことと嬉しかったことは覚えています。 この先彼がどれだけ偉くなろうと、自分がどれだけ零落れようと、利害を超えて付き合っていける友達でいることでしょう。 それにしても引き出物のセンスが抜群。 ![]() みなさん、しばらくの間おはりばこでは、月に兎が踊る蒔絵の菓子器で、緑寿庵の金平糖が食べられますよ。 店主自慢の親友夫妻からの、幸せのお裾分けです。 2007.11.16 分刻みの休日
信長さま・秀吉さまご推奨!!
天下を取った絵師、京都に見参。 とまあえらくご大層なコピーを打った京都国立博物館の狩野永徳展に行ってきました。 いつもながら気がつけば今週で最後ということで、人出の多さは想定済みでしたので、朝8時半に家を出て東山七条を目指します。 9時半オープンにもかかわらず、到着した9時20分にはもうすでに駐車場は一杯。 警備員は京都駅に停めて歩いて来いなんて殺生なことを宣いますが、近所の豊国神社の駐車場にダメもとで行ってみると、すんなり停められ朝からついてます。 着物を着ていると200円引きらしく、やっぱり朝起きは三文の徳だなぁと実感しながら列の最後尾へ。 40分待ち? 伊藤若冲展で200分待ちを体験した店主からすれば40分など屁のカッパ。 中に入り、大徳寺聚光院で見た襖絵や、黒山の人だかりができていた洛中洛外図、教科書にも載っていた国宝唐獅子図など、時に緻密で時に大胆な筆致を堪能。 いつものように、図録を皆様のために買ってきましたよ。 抽選で一名様。 ![]() 博物館を出て、七五三の子らを見物に平安神宮へ。 お子様の装いを後学のために見学、のはずがあまりのかわいらしさに片っ端から子供たちに手を振る怪しいオジサンになってしまい、これはいかんとJA主催の野菜品評会でクールダウン。 大きなすぐきと巫女さんに一通り萌えて、平安神宮を後にしました。 同行者二名と飯でも食うかと言うことになり、北大路西詰めのグリル長谷川で弁当を購入。 小学校以来の懐かしい味です。 しかしここで意外と待たされてしまい、大慌てで胃袋にしまいこみ、カップル二人を置いて烏丸上長者町のKBS京都スタジオへ向かいました。 途中で吉廼家で一休餅を手に入れて、大急ぎでロビーへ。 京都生活というサイトとのメディアミックス番組、「まさにマリィの京都生活」にゲスト出演。 11/25午後6:30からOAです。ドンミッシ! 帰りに北大路ビブレに寄り、友達の結婚式二次会で使うチェキボードと商品の旅行券をゲット。 ペットショップコーナーに吸い寄せられ、ワンコとガラス越しのコミュニケーションにしばし没頭し、本日二回目の怪しいオジサン。 帰ってきたら若干の頭痛と悪寒、これは風邪の予感。 二次会の司会を務めるわが身は、一人の体ではないわけで、大事をとって早めに門前湯で風呂を浴び、そのまま毛布に包まってぐっすりと寝入った次第です。 2007.11.11 霜どころか霜月なんてネーミングが、遠い昔の遺産に成り果てつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 ちょっと前までは、この時期になれば秋深まり紅葉鮮やかだったはずですが、まだ汗もかけるし、蚊も飛べる。 各地名勝の特別公開も、葉が青いうちに終わってしまうほど。 人間が先走った結果、季節の歩みは遅くなってしまったようです。 それでも確実に時間は経過するもので、去年まではこのようなすばらしい景色を見せていたおはりばこの目の前は ![]() この夏の大工事により、大徳寺駐車場に姿を変えました。 ![]() ちょっと寂しくはなりましたが、木々も全部切られたわけでもないし、割かし綺麗に整えられ、殺風景だと嘆くほどのことではありません。 さすが禅寺の駐車場、といったところ。 10月に一度、冬が来たのかと勘違いするほど寒い日はありましが、それを抜けてからは非常にすごしやすい毎日が続いています。 おかげで京都は日に日に観光客の数も増えていっている模様。 して肝心のもみじは? ![]() まだこんなところ。 紅葉まで待つか? それとも込み具合もまだましな今のうちか? 迷っている間に宿は埋まり、足も取れないなんてことにならないよう、思い立ったらすぐ来てみましょう。 来てみたら案外何とかなるもんです。 町の喧騒を他所に、おはりばこは今日も洛北で静かに皆様をお待ちしております。 2007.11.01 ハロウィン07
すっかり日本にも定着した感のあるハロウィン。
おはりばこにも、去年に引き続き近所の宿屋「月光荘」からハロウィンパレードがやってきました。 すでに沖縄でパレードをしてきた月光荘の面々、ネタ切れだと口をそろえながらも今年も気合が入ってました。 ![]() 今回一番キレてたのは、この二人でしょう。 ヲタクとビリー隊長。 ![]() 化粧を落とせば、宮崎あおい。 ![]() 化粧を落とせば、田中麗奈。 ちなみに去年は大仏さんでした。 色物だけじゃアレですが、きっちり華もあるのが月光ハロウィン。 萌え担当チームはこちらです。 ![]() 伏見稲荷から、お稲荷ちゃん。 ![]() ヒゲ魔女とブタ耳。 ![]() サンタとトナカイ。 お菓子がないのでありったけ酒を振舞って、そのまま店主も拉致されてパレードに参加してきました。 左京区をウロウロして居酒屋で夜半まで飲み。 撮り忘れましたが、月光京都店店長カズー改め「バカ殿×大五郎」のはっちゃけぶりに、久々いい酒が呑めましたよ。 楽しめる行事は全力で楽しむ気概は天晴れ。 面白き事もなき世を面白く。 来年はこっちも気合入れて待っておくかいの。 |
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