攻める雨、耐える桜

昨日は我が氏神様、今宮神社の奇祭「やすらい祭」が執り行われました。
京都の三大奇祭に数えられるこの祭は、年間通して行われる京都のお祭のトップバッター。
この祭が晴れると、その後行われる京都のお祭は晴れる、なんて言われています。

そして結果は見事晴れ。
皆さん、葵祭も祇園祭も安心してお越しください。

と、ここでおはりばこの前を通る神輿の写真をご覧に入れるのが通常の流れですが、残念ながらそれはありません。
罰当たりなことに、店主はそのころ出町柳で同窓生達とお花見していました。

満開の桜は見ていて安心感がありますね。
「咲き誇る」という表現がぴったり。

打って変わって今日は桜にとってつらいつらい花散らしの雨。
まるで雪のように落ちていく花びらを、店内から格子越しに見るのは、ちょっと寂しいものがあります。
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おはりばこ前は、この桜を見るのに最高のロケーションなので、ご近所の人たちがたくさん集まってきます。
皆さんの話題は、やはり「最後の桜」。

来年にはもうなくなってしまうかもしれないこの桜を、皆心配そうに見上げています。
雨に打たれ、花びらを少しずつ落としながらもがんばるこの桜を見ていると、最後ぐらい美しく散らせてやりたいと願ってしまいます。
雨に落とされるのではなく、晴れの日に桜吹雪として。

でも天気というのは容赦ないもので、明日も明後日も予報は雨。
武士の情というものを知りません。


きわめて人間的なわがままですが、願わくば晴れの日までがんばって欲しいもんです。

コメント

not subject

耐えてほしいですね!もう一回ぐらいお花見に行きたいです!

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まだまだ耐えてますが、ここ数日は一日中花びらが落ちてきます。
桜は散るからこそ美しい、のですがね・・・
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