おはりばこもリニューアル

おはりばこは明日から夏休みを頂き、25日までお休みです。
この3日間を活かして、おはりばこもリニューアル工事を行います!

とは申しましても、店内の改装ではありません。
裏庭の庇を改修するのです。
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この庇が作られたのが大正元年。
爾来94年、裏庭の風雨をしのいで来た庇ではありますが、老朽化には勝てず、奥のトイレが雨漏りしてしまいました。
去年の夏の改修の折、工務店さんに少し手直ししてもらってはいたのですが、抜本的な改修が必要との判断を受け、全面改修と相成った次第です。
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ついぞ先に瓦屋さんに見ていただいたのですが、率直な感想が
「こりゃひどいなー」
とは恐れ入ります。

施工以来それほど大きな改修をしていなかったようで、瓦も下地もボロボロ。
とはいえ、94年も雨ざらしに耐えたことは、特筆物。
しかも手を加えて直してやれば、まだまだ使えるんですから。

町家暮らしと改修はセット。
文句を言おうものなら94年前、筋交に誇らしげに銘を入れた、
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二人の大工さんに怒られてしまいますからね。



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コメント

not subject

年季の入った 黒光りした床の色を見るとゴロゴロしたくなります。
94歳には及ばないけれど、伯母の家は祖父が建て、唯一廊下と階段だけは良い木を使っている様で、多分家の中ではピカピカと1番良い味が出てるかもしれません♪♪
それに、昔の職人さんの作られた建物は、頑丈でやさしく・気持ちも入って作られてるんじゃないかなぁ~と。
銘の入った箇所を見れるなんて羨ましいです。
それに何より、作ったり改修している様子を見るのは楽しいと思います。
特に手先・・・・・職人さんだな~とほのぼのと感じる時だと。

not subject

おっしゃるとおり。
町家と大工の出入りはセットですからね。

そこをうまいことおしゃれに今の時代もやりあげてなんぼですからね。

今住んでんだから、いまのやり方で、では通用しません。
一人のおっさん(大工)が「こんでええやろ」っておもうように直してもらわないと、いまも町家ぐらしは成立しませんからね。

いろいろ気遣い大変でしょうが、リニューアルをおもろいものとたのしく暑さの宇佐晴らしにすごしてくださいませ。

not subject

ふくろう様

大工さんのお仕事振りには、本当に感心させられます。
そもそも94年ももつ家を作ったわけですから、それだけでも素晴らしいこと。
ふくろう様のおうちも思い入れのあるおうちなのですね。
昔の家はやはり手作りだけあって、つくり手の情熱のようなものがいたるところで見ることが出来ますよね。
これからも大事にしていきたいものです。


店番店長様

おっしゃるとおり、信頼できる出入りの業者さんが見つからなければ町家暮らしは不可能ですよね。
いつどこに傷みが発生するかわからないのですから・・・。

シビアな話、お金は大変ですが、町家愛に則って改修していきます。
完成が今から楽しみです。
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  • おはりばこ店主です。
    花嫁さんや成人式・卒業式、七五三などのハレの髪飾りやかんざしを、京都からお届けします。

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