鴨川をどりからみなみ会館まで

やってきました第三水曜日。
いただいたお休み、どのように有効活用したものか?
充実した一日にせんければ。

大徳寺前でタクシーを捕まえ、「木屋町蛸薬師」と行き先を告げ、向かうは先斗町の兎小物屋さん「うさぎのアトリエぴょんぴょこぴょん」さん。
ここの店主の神戸さんから、なんとなんと鴨川をどりの招待券を2枚頂戴し、フミちゃん孝行も兼ねて二人で観賞しにいって来たのです。

今日は観光客やったるでーと意気も揚々先斗町に到着。
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神戸さんにご挨拶に出向き、チケットを頂戴します。
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先斗町の細い道を舞妓さんとすれ違いながら北へ上がり、歌舞練場に到着。通していただいたお茶屋さんの屋号を受付で告げると、中に案内してもらえます。

まずは舞妓さんの点てるお茶を頂くのですが、大部屋に配置された机に順次お客さんが入っては出て行く流れ作業スタイルです。
しかしお茶を点てる舞妓さんにライン工のあわただしさなど微塵も感じさせない優雅な振る舞い。
対照的に慌しい給仕さんの動きに釣られ、あっという間に出て行けば、いよいよいよいよ本番待ちです。

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緞帳は、川島織物製作千鳥柄。提供は大丸さん。
いかにも先斗町らしいですな。

店主の前の席には、プライベートで観劇に来たと思われる、超美人のすっぴん舞妓さん。
とそのうなじ。
最高の席をありがとう、神戸さん!

演目は、第一幕が「桜の苑」、第二幕が「道中双六」。
第一幕は感動的な演目で。
三女梅香役のもみ蝶さんの美しさに口あきっぱなしの店主。

第二幕は気楽に見られる喜劇風。
笑いあり、涙あり、夢オチありの大団円でした。
またもや山賊役のもみ蝶さんに目も心も釘付けでした。
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(もみ蝶さんの写真はありません、悪しからず)

美女達の競演で胸いっぱいになった店主たちは、ぴょんぴょこぴょんさんに帰り、丁重にお礼を述べ、お店の前で記念撮影。
さすがカメラにも造詣の深い神戸さん。
いい写真を撮っていただいたので、ちょっと加工してみました。
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(※注 観光客です)

ぴょんぴょこさんを辞し、腹ごしらえをしたあとは、三条縄手の古布屋さん「珍裂屋」さんへお邪魔しました。
こちらでは、明治以前(!)の更紗や型染めなどの古布を扱ってらっしゃいます。
もう、見るものすべてが店主のツボなのですが、余りに貴重且つ高価なため、緊張と興奮で余り覚えていません。
また次回チャレンジ。

白川を越え、花見小路へ。
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よく考えると、花見小路へ来たのは初めてです。
電信柱が無いといううわさは本当でした。

いやしかしこの日はよく写真に撮られました。
声をかけてから撮ってくださる方もたくさんいらっしゃいますが、まれに不意打ちのシャッター音を食らうこともあったりなんかして。
そんなときは笑顔で撮りかえしてやりました。

雨が降る前に早めに家路につき、帰るやいなや夏結城に着替えました。
やっぱりよそ行きは肩が凝りますわ。

この日はこれで終わりません。
友人たちと共に、京都のニッチ系映画館、みなみ会館へこの日二つ目の観賞へ向かいます。
緞帳の提供は、南区の雄「巖本金属株式会社」。
いかにも南区らしいですな。
演目は「CROSSING THE BRIDGE」。
トルコのミュージックシーンの今を紹介したドキュメンタリー映画です。

トラベラー達から聞こえてくる「トルコ熱い!」の礼賛の声、この映画を見ると納得させられます。
早速影響された店主、トルコに行きたくなりました。

最終日レイトショーを無事に見終わり、日付も変わった雨の千本通りを北へ北へと進路をとり、鞍馬口通りを右折し東進していると、豪雨の中奇声を上げて一人踊り狂う奇人を発見。
いかにも西陣らし・・・くねぇ!

よくよく見ると、泡盛に呑まれた月光荘店長代理。
見かねた店主、これに酔い覚ましの茶と小言を与え、やっとこさ帰りつき、濃ゆ~い一日を終えたのでした。






コメント

not subject

こちらこそ、楽しんで頂けたようでなによりです。

で、

http://usanopyonkiti-esakai.cocolog-nifty.com/atelierkplanning/2007/05/post_3e0e.html

にありまするところの、わたくしを「おじさん」と命名してくださったべっぴん芸妓さんこそ、そのもみ蝶さま。。

こんどレンズもってきまぁす。フミ姉様にもよろしくおつたえくださいませ。

not subject

提灯も緞帳も千鳥!かわいらしー!
先斗町=千鳥なのでしょうか?

着物姿で歩く二人ならば絶好の被写体だったんでしょうね。
撮った方には、いい旅の思い出になったのではないでしょうか?
でも、一声かけてからのほうがお互いいい気持ちでいられますよね。

not subject

うさぎ屋店番さま

ああ、うるわしやもみ蝶姉さま。
ほんとに別嬪さんですよね。

レンズの件、ありがとうございます。
いつもお世話になりっぱなしで・・・
遊びにいらした際は、ぜひゆっくりしていってくださいね。


しらたま様

先斗町=千鳥ですよ!
そこら中に千鳥マーク。
やっぱり千鳥足からきてるのかな?

被写体になるのは慣れていますが、地元紫野ではなんか当たり前になっているので、特に意識することがありません。
町にでてくると、「ああ、着物着てるんだな」って思ってしまいますね。

千鳥足

先斗町の千鳥の紋章は、明治5年鴨川をどりが初めて開催された際に創案されたもので、冬の鴨川に訪れる千鳥がモチーフになっています。やはり花街ですので、千鳥足i-274をイメージされる方が多く、ちょっとまるい千鳥はすぐに飛び立てない雰囲気で愛着があります。着物姿の方をよく写真に撮られる方がいらっしゃいますが、店主様がよく撮られるのは着物を粋に着こなしていらっしゃるからですよ!そういう方も着付けてもらった今時の方は撮られず、粋な方を撮ってらっしゃいますのでi-239

not subject

ぴょん吉さま

川辺の千鳥がモチーフでしたか。
失礼いたしました。
千鳥はホント愛らしい文様ですよね。
店主も大好きです。

写真を撮られるのは恥ずかしくもあり、やはり嬉しくもあり。
でも、レンズを向けられた瞬間に緊張するんですよね。
まだまだカメラ慣れしません。

その点動物たちはさすがですよね。
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