鞠小路クリスマスパーティその2

今回参加した人数は、50人だそうですが、男性を数えるのに両手はいりませんでした。
着物を着た男性は、たった三人。

盛装の美女が50人近くも集まっているパーティなのに、ああなんてもったいない。


今回の私の拵えはというと、こんな感じ。
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ドレスコードが盛装ということですが、あんまりゴチャゴチャしたカブいた格好は柄じゃありません。
30超えたことですから、ぱっとみよりもだれもマニアックなところで楽しんでみました。

着物・羽織は、陰紋の三つ紋が入ったの準礼装。柔らかものですが、節のある渋いグレーの着物に、ぬめっとした質感の羽織を合わせました。
三つ紋ってのはあんまり見ません。正装なら五つ紋、準礼装なら一つ紋ですから、三つ紋は限られた場所でしか着ないかなり贅沢な代物です。
そしてこの紋というのが、紋帳にも載っていないかなりマニアックな紋。かといって洒落紋でもなく、とある商家の定紋です。
訳あって公開は控えますが、「三つ鐶柏」とでも呼べそうな紋です。

羽織紐は無双、帯は綿縮みの兵児帯を。草履はワインレッドのエナメルで、黒系に赤の差し色が今回のテーマです。

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襟元には、珍しく半襟を差しました。
黒地に赤の扇子が散らしてある小紋。
裁断の際にちょろまかしてきたはぎれを縫い縫いしたものです。


この日のゲストたちの着こなしはというと・・・
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もし娘が生まれてこんな風に成長したら、子育て成功です。

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イカした姐さんの帯は、ご自身で染められたのだとか。

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上さんは、雪持ち椿の訪問着。お隣は、berry工房のみちよさん。着物以外全部手作りというから驚きです。

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やっぱ貫禄が違いますわ。全国の着物女子の憧れですが、ご本人は初めて会った5年前から変わりません。

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色無地を盛装まで高めた上級スタイル。品と粋のバランスが絶妙。

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モガスパのリエちゃんはグレー×ピンクの椿柄。いつもいいにおいがする方です。
右の女性は、俺的ベストドレッサー。この個性的な配色・柄の着物を着こなすのはかなり難しいはずですが、完全にものにしてます。すべてにおいてかわいすぎ。やられました。

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こちらはベストドレッサーの女性。
華やかな着こなしの中で、引き算をの存在感を出してきた方です。
一点差し色になっているピンクが、かっこいい中にも女性らしさをうんたらかんたら。

帯締めはchokoちゃんの作品です。
ちなみにこの着物は、カミさんが東京の着物屋時代にこの女性にお買い上げいただいたものだそう(!)で、ご本人ともども久しぶりの再会となりました。

まだまだ続きます。


※スタッフさん・モデルさん・ネット上で顔出しを確認できた方は、お顔を掲載させていただいています。
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