おはりばこは京都議定書を批准しています

去る1997年、京都岩倉宝ヶ池にある国立京都国際会館にて、地球温暖化防止京都会議が開かれたのは皆様もご存知のとおり。

当時高校生だった店主は、国際会館と目と鼻の先の高校に通っておりまして、いつもは静かな岩倉に各国要人がわらわらもごもご集まっていたのを目の当たりにした生き証人でございます。

そのときに日本に課されたノルマは、二酸化炭素の排出量を2012年までにマイナス6%に抑えること。

よし、ここは一つ息でも止めてみるか、ってがんばってみたものの、死んでしまっては火葬の際大量のCO2が排出されてしまい、本末転倒支離滅裂南無阿弥陀仏。
思慮深き店主は思いとどまり、ウォームビズで協力することに相成った次第で。

マイナス6%公式ウェブサイトを見るに、

「暖房時のオフィスの室温を20℃にすることを呼びかけています。 “寒い時は着る”“過度に暖房機器に頼らない”そんな原点に立ち返り、“暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル”それが「ウォー
ム ビズ」です。」

とあります。
残念ながら、いやいや喜ばしいことに、冬の間おはりばこ内の温度が20度を上回ることはありません。10度がデフォルト、14度であったかい、まかり間違って18度になれば熱い、ってな具合で。

人間慣れとは恐ろしいものでもあり、便利なものでもあり。
寒さに慣れたとはいえ、環境省に言われるまでも無くウォームビズを実践せざるを得ません。

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こちらはフミちゃんの袂。
冷え性のフミちゃんには欠かせない冬のアイテム、アームウォーマーです。

足元は、
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こんな具合。暖かそうですね。


店主はもっと用意周到なウォームビズでございまして、
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インナーを重ね着、襦袢、長着、綿紬の綿入れで完全防備。
お布団を着ているようなもんですので、そりゃもうぬくぬく。
なんといってもシルエットがお気に入りなんです。
暖かそう≒暖かいが成り立つ冬のコーディネートです。

足元は、
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厚手の前掛けで膝を暖め、足にはもこもこ毛糸の靴下を足袋の上から装着。
これまたシルエットがもこもこしてかわいいんだわさ。
足元が大きいのって、店主的にかっこかわいいんです。
だからベルボトム大好き、靴もトレッキング愛用。

そもそも、着物って基本暖かいんです。
ただ、通気性がよすぎて、袂と足元が寒いだけ。
そこさえカバーできれば、ぬくぬくすごすことが出来ますよ。


というわけで目指しますよ、マイナス6%。

え?体重も?余計なお世話です。

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国立京都国際会館国立京都国際会館(こくりつきょうとこくさいかいかん)は、京都市左京区にある国際会議場。1966年、日本で最初の国立の会議施設として開設された。京都議定書を採択した「地球温暖化防止京都会議」(京都会議)や国際連合|国連軍縮会議、国際電気通信連合

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